Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

このブログについて

たまに更新します。
最近はnoteに記事を書いていますので、Earth Spiralのnoteもご覧ください。
note Earth Spiral
星々のことば/猫の言い分/Plant Medicine/白魔術研究所ほか

残った餃子の皮で林檎ピザ

2018-01-28 | パーマカルチャーキッチン
今朝は残った餃子の皮で林檎ピザをつくったよ。


薪ストーブの鉄板で皮を焼くと、すぐにパリパリに。
これだけでも美味しそう。


その上に林檎ちゃんとチーズを載せて
オーブントースターで焼くだけ。

ちょっと焦げた。

--------------------------------------------------------
【Earth Spiralについて】
磐梯朝日国立公園に位置する裏磐梯で、
パーマカルチャーにもとづいて場のデザインをしつつ暮らしています。
持続可能な暮らしや、ホリスティックな世界観にもとづく
個人セッション、ワークショップ、講座などをやっています。

フェイスブックページ Earth Spiral
2018年の講座・ワークショップ予定
パーマカルチャー・ハーバリスト講座/パーマカルチャー体験講座/
薬草占星学/ハーバルタロット/チャクラとセルフヒーリング講座などを開催予定。

Earth Spiralリトリートルーム
魂とつながるエクササイズ/ハーバルタロット&ヒーリング/アート・オブ・タッチ

Anju Nakamori
フェイスブック(フォローはご自由に。お友だちはリアルにあっている方のみ)
ツイッター

大寒波につき薪ストーブクッキング

2018-01-26 | パーマカルチャーキッチン
いつもやってることだけど、たまにはあらためて書いてみる。
大寒波で気温が低いので、薪ストーブはマルチに活躍。
冬はガスを止めてしまうので、薪ストーブだけ。
どうしてもの時は、カセットコンロを使います。

朝のスープは野菜をザクザク切って、塩少々、お水を入れて放置。
火加減など気にしなくて良いので、他のことを心置きなくできる。
野菜のうまみもひきだされます。


生ごみは、コンポスト行き(左)と薪ストーブ行き(右)に分ける。冬場はミミズコンポストは休止。


スープにはドライハーブなど入れてみる。


今日は自家栽培の人参の葉っぱとスーパーで買ったセロリの葉っぱの乾燥したやつを使いました。


カブはスキレットでじっくり焼くとトロッとして、甘味が出て美味しいのだ。


食器も温められるので助かる。


水分が少ない生ごみは薪ストーブで乾燥させて燃料に。
一面の雪で土に埋められないので、
冬はこの方法を編み出したことで助かっておる。



ちなみに、パーマカルチャーデザインにはいくつかの原則がありますが、
その一つに「多機能性」というのがあります。

その場所を構成する要素には、少なくても3つの機能を持たせることで、
スペースの無駄などを排除することができます。

この薪ストーブはまさに、暖房のみならず、調理、乾燥器、給湯など、
いくつもの役割を果たしています。
ちょっと調子悪い時に背中を温めたりすると
お灸効果(?)のようなものもあったりします!

暖房器具もいろいろありますが、エアコンや石油やガスのファンヒーターは、
上に夜間なども乗せられないので、いまいちかなと思いますが、
最近の電化製品って、いろんな機能があったりするのかしら?

--------------------------------------------------------
【Earth Spiralについて】
磐梯朝日国立公園に位置する裏磐梯で、
パーマカルチャーにもとづいて場のデザインをしつつ暮らしています。
持続可能な暮らしや、ホリスティックな世界観にもとづく
個人セッション、ワークショップ、講座などをやっています。

フェイスブックページ Earth Spiral
2018年の講座・ワークショップ予定
パーマカルチャー・ハーバリスト講座/パーマカルチャー体験講座/
薬草占星学/ハーバルタロット/チャクラとセルフヒーリング講座などを開催予定。

Earth Spiralリトリートルーム
魂とつながるエクササイズ/ハーバルタロット&ヒーリング/アート・オブ・タッチ

Anju Nakamori
フェイスブック(フォローはご自由に。お友だちはリアルにあっている方のみ)
ツイッター

ゆずの丸ごと味噌漬け

2018-01-21 | パーマカルチャーキッチン
【ゆす、レモン、じゃばら】
昨年末の話になりますが、冬になると集まってくる柑橘さんたちについて。





1.ゆず(Sさんからいただきました)
今年はまるごと味噌漬けってのをやってみました。
2つをすっぽり味噌の中に入れました。そして2年寝かせる。2年も…。
残りはマーマレードになりました。苦味がおいしい。




2.じゃばら(Tさんからいただきました)
はじめてみたじゃばら。邪を払うからじゃばらだそうな。
ネットでは花粉症に良いという話題を良く見かけました。
果皮に独特の香りがあるので、皮ごとホワイトリカー漬けに。
氷砂糖入れようと思ったら、スペースがなく入れられませんでした。




3.レモン(ささき亭で購入した無農薬レモン)
毎年ささき亭さんで買っとります。今年も塩レモンをつくりました。
薄くスライスしておけば、サラダやサンドイッチ、
動物タンパク系のものに載せたりするととても合います。
ライ麦パンのサーモンサンドつくりたい。

--------------------------------------------------------
【おしらせ】
冬の裏磐梯時間~手づくりじかんを楽しむリトリート~参加者募集中です。
(ハーブソルトづくり・ピザづくり・珈琲講座)
2018年2月3日~4日(1泊2日)
冬の美しい裏磐梯の雪景色を、薪ストーブのお部屋から見ながら、
自分の食べるものを手づくりする豊かさを楽しむリトリートです。

詳細は、フェイスブックのイベントページ、または、ウェブサイトをご覧ください。
冬の裏磐梯時間①
猫魔女コンシェルジュweb

--------------------------------------------------------
【Earth Spiralについて】
磐梯朝日国立公園に位置する裏磐梯で、
個人セッション、ワークショップ、講座などをやっています。

フェイスブックページ Earth Spiral

Earth Spiralリトリートルーム
・魂とつながるエクササイズ
・ハーバルタロット&ヒーリング
・アート・オブ・タッチ
などを行っています。

Anju Nakamori
フェイスブック(フォローはご自由に。お友だちはリアルにあっている方のみ)
ツイッター

薪ストーブで珈琲焙煎

2017-11-20 | パーマカルチャーキッチン
わが家では、薪ストーブを焚くようになると、
調理はすべて、薪ストーブでやっております。





トップが鉄板になっているので、調理したいお鍋やフライパンはそこに置きます。
温めたいものは鉄板の上ではなく、脇に置いても温められます。

だいたい、ストーブトップは250度ぐらいになるのですが、
料理をするには、それで十分で、煮込むものや、
ゆっくり焼くものは、素材の旨味がひきだせて、
しかも、ガスコンロと違って、
見ている必要がないので、とても重宝なのです。

そんな便利な薪ストーブですが、珈琲焙煎はいまひとつ。
トップが300度ぐらいになると、まあまあできるかなというぐらいです。
それでも長時間(30分以上)かけないと色づいてこないので、
やっていると、水分が蒸発していき、豆がとても固くなります。

しかし、先日ストーブトップが300度超えていたので、
また、試しにやってみました。
水分を飛ばしすぎないように蓋をします。
ムラになるのを承知で、そのまま動かさず10分おきます。
タイマーをかけて、10分たったら混ぜる、を繰り返し、
30分やってみました。



だいぶ浅炒りでしたが、ま、いいかと思って引き揚げました。
しかし、飲んでみると、浅炒りって意外に美味しいんですね。
苦味も少なく、なんとなくあっさり。

というわけで、ちょっと浅炒り、薪ストーブ焙煎を
ちょっと研究してみようかなと思いました。

------------------------------------------------

磐梯朝日国立公園に位置する裏磐梯で、
個人セッション、ワークショップ、講座などをやっています。

フェイスブックページ Earth Spiral
ホームページ Earth Spiral

パーマカルチャー的暮らしや、建物のセルフリフォームなどもやってます。

フェイスブックページ こびっとハウス

Anju Nakamori
フェイスブック(フォローはご自由に。お友だちはリアルにあっている方のみ)
ツイッター


生オリーブのアク抜き

2017-11-13 | パーマカルチャーキッチン
はじめてオリーブの生の実をいただきました!
そして、アク抜きがたいへんなことも初めて知りました。

調べてみると苛性ソーダを使うというのがよく出てきます。
苛性ソーダって、石鹸作りに使うけど、
危険物じゃなかったっけ?

もうちょっと調べると、重曹を使う、というのが出てきます。
あと、塩をつかうというもの。

オリーブのあく抜き

これなら家にあるものでできるので、
早速やってみました。


オリーブの実。美しいです!

重曹大匙1を水150で溶かし、そこにオリーブを実をいれる。
2週間ぐらいこれをやっていましたが、なかなか苦味はなくならず。
辛抱が必要ですね。

途中から、塩と水に取り換えてみました。
薄ら塩味をつけたいし一石二鳥。

もうすぐ1か月になりますが、
今日は食べてみたら苦味がかなり減っていて、
買ってくるオリーブに近づいております。
10月17日に仕込み、今日が11月13日。
もう少し、って感じです。


ブラックベリージャムづくり

2017-11-13 | パーマカルチャーキッチン
毎年、草に埋もれているブラックベリーですが、
今年は支柱をたててあげたら、
結構、実がなっていたので、
こつこつ採取して冷凍していました。

冷凍庫がいっぱいになってきたし、
薪ストーブも稼働中なので、
ジャムをつくることに。

取り出して量ってみたら、
970グラム!一キロ近く採れた!

いつも、小さい鍋でグツグツにて、
せいぜい200mlサイズのジャムビンで
足りるぐらいでしたが、
大量にできてしまうので、
あわてて瓶を準備。



ブラックベリー(冷凍)970g
砂糖 650g
お砂糖約40%でつくってみました。

裏ごしして種をとった方が良いのですが、
自分は気にならないので、
そのままでつくってしまいました。

500mlの瓶が1つ、
450mlの瓶が2つ

という感じの出来上がり。





たんぽぽワイン

2016-04-17 | パーマカルチャーキッチン
こびっと薬草ガーデンづくりの第一歩として、
ガーデンにする敷地の観察をしています。

同時に、敷地内の薬草の薬効などを、
今まで集めた情報を再度整理しています。

タンポポのことを調べていたら、
Dandelion Wineなるものに出くわし、
そこではまってしまい、
仕事が先に進まず…。

そもそもは小説のタイトルのようですが、
ネットで検索すると、
作り方が出てきます。

ワインにタンポポの花をつけるだけかと思ったら、
結構、本格的なのです。

裏磐梯のタンポポ開花はまだまだ。
たくさん咲いたら作ってみたい。

タンポポでワインをつくる

ということで、本筋に戻るべし。

野草を食べる意義について

2015-06-15 | パーマカルチャーキッチン
毒じゃなければ、なんだって食べられるんです。
本にはいろいろ書いてありますが、
なんで、これ食べないんだ?
というのもたまにあります。

最近のヒットは、
カラハナソウの新芽のオムレツ。

なんでも、イギリスではホップシュートオムレツと呼ぶそうな。



カラハナソウの新芽とは、この、ニューっと長いやつ。
新芽を摘むついでに、葉っぱも食べてみたら、意外といける。

摘んだものは洗って、さっと湯がきます。
湯がいた茎を食べてみたら、
これがまた、うまみがたっぷりあるのです!



オムレツにすると、独特の香りが引き立ち、
カラハナソウ、食べない手はないと思いました。
あまり、本にはその食べ方のっていないのですよね。

(カラハナソウといえば、ビールに使うホップはセイヨウカラハナソウです)

それに気をよくした私は、食べれるものは自分で探せ!
ということで、片っ端から試してみました。

●キンミズヒキの新芽のお浸し
夏でもOKということで、新芽を探してお浸しをしてみたが、
苦味がなかなかとれず、これはイマイチですな。

●タンポポとハルジオンの花の酢の物

無農薬レモンがあったので、それを使いました。
花弁だけとるのがめんどくさいので、
ガクつきのまま湯がいてみたけれど、
食べてみると、やっぱりちょいと固いです。
でも、食べられないことはない。
サラダにちょっと混ぜるぐらいが、
アクセントになって良かろうと思います。

●アサツキや長ネギの花

これは、去年もやったので間違いない。
去年は、サラダにぱらぱらとかけたのですが、
ネギの風味と花の蜜の甘さがグーです。

今回は、おそばの薬味として使いました。
できれば、咲いたばかりの花がいいね。
受粉して種ができかかっていると、ちょっと硬い。






●再び登場、カラハナソウ

葉っぱをてんぷらにしてみましたが、間違いなく美味しい。

5月頃には、何でもてんぷらにしてみましたが、
なかなか、ヒットだったのは、イタドリと桑の新芽です。
定番としては、ウド、ヨモギ、山ブドウの新芽ですが、
その他、ゴマナ、ハルジオン、キクイモなどもやってみました。




【野草を食べる意義】

季節感を味わう。
美味いから?
栄養価が高いから!
元気になりそうだから。

それはもちろんなのですが、他にも意義があると私は思っています。

1.パーマカルチャー的視点から

私たちが食べている野菜は1年草が多いですよね。
というか、1年で終わって、畑をまた耕すので、
1年草になっちゃってるというのもありますが。

労力やエネルギーをかけずに食料を得るには、
多年草の活用が畑の構成を考えた時にとても大事です。

しかし、裏磐梯は雪深くグリーンシーズンも短い。
なので、冬越しが難しかったり、木になるものがつくりにくかったりします。
そうした時の救世主が、さ・ん・さ・い!

というわけで、畑でみなさんギョウジャニンニクやウルイを育てている。
山菜ならば、採取に行けばよいじゃないかと思っていたのですが、
この辺だと畑で育つし、野菜が収穫できるのが遅い地域なので、
春先に真っ先に出てくる山菜を活用するのです!
かしこい。

なので、何年か前からうちでも、ウルイやギョウジャニンニクの栽培をしています。
ほおっておいても毎年出て来てくれて、しかも増える。





なので、山菜だけではなく、野草もラインナップとして加えたいわけです。

2.スピリチュアル&エネルギー的な側面



最近、1日1食にしてます。お昼だけ。
というか、ちゃんと作って食べよう、というのはお昼だけにしているので、
やっぱり、小腹がすいたぞ、という時には、
私も旦那も、自分で適当につくって食べてます。
なので、完全1食というわけではないし、
おやつも食べたりします。

でも、気分的には食べてもいいけど食べなくてもいい、
って感じです。

畑をやったり庭仕事やったり、
自然に触れているとお腹が空かないのです。
どういう時に空くかは観察中です。

ならば、昼ごはん以外に、ちょっと、何か必要と思った時に、
野草やお花からエネルギーをいただいてはいかがだろうか?
というのを思いつきました。
(それが出来たら、食糧危機にもレジリエンスが高くなる)

朝は畑と庭をぐるっと回ってると、
野草やハーブたちにも朝露がついています。
なので、それを摘んで、フレッシュのままお茶にして飲むと、
朝からいい感じなので、フラワーエッセンス的な
効果もあったりしてと思うのです。



食のパターンも、年齢とか職業によって、
適する形が違うと思うし、
実験中でもあるので、人にはお勧めしませんが、
そんなわけもあって、野草食、研究中です。

まあ、いずれにしても、
物質レベルで「食」や「薬」を提供してくれるし、
エネルギーやスピリチュアルレベルでも、
生命力や癒しを提供してくれる
「植物界」はとても偉大なのであります。

-----------------------------------------
*原発事故による放射能汚染は、裏磐梯の土壌にもありますが、
野菜や野草をいくつか測定した結果、検出されていないです。
(検出限界は依頼する測定所により様々です)

放射能を吸収しやすいキノコや、一部山菜、
また、セシウムがたまりやすそうな環境のものは、
避けるように注意する、という
自分なりの基準で実践しています。

本題からは外れますが、こうした実践が不安なくできる環境が、
どんどんせばめられているという事を、
私たちは反省しなければいけないのではと思います。
そして、自分のライフスタイルが少なからず、
環境悪化に加担していることも
この時代に生きる人間として自覚し、
日々の選択をして行く必要がありますね。




















フキのピクルス&ギョウジャニンニクの大豆フムス

2015-05-29 | パーマカルチャーキッチン
【フキのピクルス】
フキはゆでて水にさらし、覚めないうちに酢につける。
しばらく置いたら出来上がり。



【ギョウジャニンニクの大豆フムス】
材料:ギョウジャニンニクの葉 数枚
   煮た大豆 適量
   塩レモン 適量

全部、ミルサーに入れてペースト状にしたら出来上がり。


サラダに。


パンのペーストに。

遅めの味噌仕込・麹を買いに~仕込風景

2015-04-04 | パーマカルチャーキッチン


今日は良い天気。磐梯山の雪もだいぶ解けて山が青く見えるようになってきました。



猪苗代の麹屋さんでいつも麹を買っています。



こんな感じで渋いです。



麹は良い香り。

これを手でほぐして、塩と混ぜます。



そして、昨日から煮ていた大豆を臼でつぶします。



母も挑戦。ムリムリ。



その後ろで寝ているくるみちゃん。



混ぜておいた麹と塩に、潰して人肌に覚めた大豆を混ぜていきます。



今年はビニール袋の中で混ぜてみました。まあまあやりやすい。





よく混ぜたら、味噌玉をつくっていきます。にぎにぎ。



できた味噌玉は、空気が入らないように、カメにバシッと投げ込んでいきます。



このように。



最後は平らにならして、防カビ用に塩を振ります。

そして、ラップを敷き詰めて、その上にビニール袋に入れた塩でぴっちりとふたをすると、

カビが生えにくくなります。その上に重石を載せて、できあがり!

美味しくできますように。