Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

このブログについて

たまに更新します。
最近はnoteに記事を書いていますので、Earth Spiralのnoteもご覧ください。
note Earth Spiral
星々のことば/猫の言い分/Plant Medicine/白魔術研究所ほか

【講座レポート】クリスタルヒーリング体験会&基礎講座

2017-07-24 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
爽やかなはずの6月、ちょっと肌寒かったけど、
良いお天気の中、クリスタルヒーリングの体験会と
基礎講座を、コダマ凛さんをお迎えして開催しました。



体験会は、クリスタルは恐い感じ、とか、はじめて、
という方もいらっしゃいましたが、
コダマ凛さんのファシリテートの中、
みなさん、それぞれの良い体験ができたよう。



私の感想としては、
クリスタルのエネルギーは植物と比べて、
ハッキリしているので解りやすい、
という感じで、面白かった。
クリスタルの世界を楽しめました。

クリスタルヒーリング基礎講座は2日間にわたって行われました。



クリスタルに興味があっても、
なかなか良い先生に出会えなかったので、
念願かなってという感じでした。

石に一方的な期待をしてお願い事をするのではなく、
石も自分も一緒に成長するもの、というのがしっくり。



1日目はクリスタルについてのレクチャーと瞑想。
2人で組んでカウンセリングやチャネリング的なセッションを体験。
相手が感じたことを自分も感じることができたりして、
面白い体験を続々とすることができました。



お昼ご飯の後は、



最後の仕上げ、チャクラヒーリング。
クライアント側には寝ていただき、
ヒーラー側がクリスタルを置いていきます。
自分の感覚で、感じたところに置いていきます。



チャクラと石の関係はレクチャーで聴きますが、
必ずしもそのチャクラに置かれるわけではありません。
エネルギーは常に動いているもの。
あまり思考で固めるのではなく、
その場のエネルギーを感じとる訓練が必要。

難しかったけど、もっと練習して、
出来るようになりたいな~と思いました。

石の世界は植物とはまた違うテイストで、
かなり宇宙っぽくて私は気に入りました。
なにより、石たちがかわいい!
地球生活を一緒に旅する仲間が増えたようで、
心強い感覚を覚えました。





また、来年もやるわよ~。

コダマ凛さんのブログ
福島県・裏磐梯でのクリスタルヒーリング講座が終了しました。

猫付きコテージ@マルシェ

2017-05-23 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
5月17日、晴天の中、猪苗代のママたちが企画した、
「ウォールナッツの森でつながるしぇ」に
参加して参りました。

出し物は
「香りのチャクラヒーリング」&
「白猫さんからのメッセージ」
の2つです。

チャクラヒーリング体験では、
人間は普段から様々なエネルギーの中で生きていることを
実感していただけるような内容で進めていきました。
今回のマルシェは、「つながる」がテーマだったので、
繋がりを感じるハートチャクラを中心に
香りのブレンドをつくって行きました。


私のワークショップ&セッションは外の賑わいからは、
ちょっと離れた静かな場所。
でもちょっと淋しいかなと思いきや、
なんと猫さま付きの場所でした。

猫さまは、ワークショップがはじまる前に、
ぶらっと帰ってきて終了後にお昼寝から目覚めたらしく、
また、ぶらっと出ていかれました。


お陰様で(笑)短時間でも集中し、
良いWSとセッションができたような気がします。
ありがとう、猫さま。

素敵な場所を準備してくださったツナガールズのみなさま、
来てくださってみなさま、ありがとうございました!

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もりとアートの学校
6月9日 クリスタルヒーリング体験会
6月10日~11日 クリスタルヒーリング講座 基礎2日間集中

参加者募集中です!詳細は→もりとアートの学校

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秘蔵のタロットカード

2017-04-24 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
【秘蔵のタロットカード】

イベント用に、秘蔵のタロットカードの公開準備中。
ひとつは、『ホワイトキャットタロット』
これは5月17日に猪苗代で行うマルシェで使います。

もうひとつは、諸橋美術館に入荷した時に、
速攻で買いに行った『ダリタロット』。
もったいなくて使えないのですが、
特別に、5月31日~6月1日の
MUSIC BUNCHで使おうと思っています。

ホワイトキャットは解説本はないので、他のタロットに準じ、
あとは直観で読んでいく感じです。

ダリタロットは、専門的な話になりますが、
占星術との対応もかなり独特です。
幸いに解説書があるので、それほ翻訳中。
なかなか面白いです。

【本日のダリ様からのメッセージ】
として、Earth Spiralのフェイスブックページに、
毎日アップしていますので、よかったらフォローしてね。

●出展イベント情報は以下になります~。

5月17日 ウォールナッツの森でつながるしぇ

MUSIC BUNCH

魔術の練習~ふだんの中の見えない世界~

2017-03-30 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
人間はいつも、エネルギーと情報が飛び交う
海の中に生きているようなものだ。
空間は何もない空っぽなものではない。

スピリチュアルな世界や
サトルエネルギーの世界は
なにも、特別なモノではない。

言葉や物質など、
はっきりとわかるものだけではなく、
もっともっと微細なものを人間は感じとっている。

その微細な感覚は、いつしか忘れ去られて、
分かりやすいものだけに意識を向ける。

それでも、
人はいろいろなものを感じ続けているから、
目に見えるもの、
分かりやすいものの世界だけに生きていると
もやもやしてくる。

もやもやするだけならいいけれど、
閉塞感を感じたり、孤独感を感じたり、
うつうつとしてきたりする。

そしてまた、
「自分はダメなんじゃないか」
「間違っているんじゃないか」
と、いろいろ考え始めたりする。

それらは、微細なエネルギーや情報を受取っているからだ。
外から来る場合もあるし、自分の中から来る場合もある。
それは、自分でコントロールしようと思えばできる。

自分で制御するには、
何が起きているかを知る必要がある。

どんな感覚や感情でも
自分にわいてきていることに気づけば、
必要であれば残す、不要であれば、
外に掃き出すことができる。

どんな考えがわいてきても、
それを捕まえることさえできれば、
やめられるし、いつでもはじめられる。

焦ってはいけない。
練習はこつこつと。

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魂の成長やサトルエネルギーを学ぶ講座を
いろいろと開催しています。

自分の感覚を信頼して生きられるように。

【参加者募集中】
クリスタルヒーリング講座

星とアロマのヒーリング

 






【レポート】自然とつながるワークショップ 作品編

2016-06-28 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
2泊3日で向き合ってきた植物を写真にとりました。
植物に接するプロセスで得た気づきもみんなでシェアしました。



reincarnation。
落葉するカラマツは人の誕生から死の象徴。
肉体は土に還っても魂は永遠であり、
再び春に甦り、すべての生きものの
輪廻の時空を守る。



真なるものを護る孤高の存在。
森の縁に凛と立つノアザミ。
固いつぼみの規則的な模様は、
宇宙の摂理を象徴しているかのよう。
鋭い棘は、大切なものを護っている。



いのちのはじまり。
初夏のカラマツは、フサフサの緑の葉や、枝を伸ばし、
生命エネルギーを惜しみなく放出している。
幹から突然でてきた龍のような枝。
辿っていくと、これも小さな点からはじまっているのだよ、
と言っているよう。



すべてを受け止めて流していくフキの葉っぱ。
恐れから緊張したり固まることで、
隙間から入る水を溜めてしまうのではなく、
葉を広げて受け止め流す。



雨も風もしなやかに受けて、いなしていくヤナギ。
その揺れる姿は、楽しんでいるようにも見える。
自分の中に怒りの熱を溜めこまず、
やってくるものを受け流し楽しんでしまえ。



私は「赦し」を象徴する存在である。
人間(特に日本人)に寄り添い、
自分を差し出し、包み、赦す。
「無条件の赦し」

【レポート】自然とつながるワークショップ

2016-06-28 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
開催日:2016年6月24日~26日
場所:Earth Spiral/こびっとハウス

自然とつながる、というテーマでは、
10年ぐらい似たようなワークショップや
個人セッションをやってきましたが、
今回はその総まとめ的なもので、
どんな感じになるか自分でも
楽しみにしていたワークショップ。

Medicineという言葉は自分にとって、
鍵となる言葉であると、
いつしか気づいたことがある。

Medicineとは、単なる薬や医療、
という意味を超えて、
何かをつなげるメディアなのだ。
そして、世界にあるあらゆるものは
メディア、メディスンになりうる。
しかし、メディスンに最も適しているのが
植物なのではないかとも思う。

このワークショップの一日目は、
メディスンとして、
自分をひき付ける植物を探してもらった。
その、惹きつけられる感覚を探って行く。





雨上がり、植物たちは
緑を輝かせて生き生きとしている。
気になる植物の写真を撮ったり、
観察用に摘んで来てもらった。

1日目は、摘んできた植物を題材に、
次の日にじっくりとやる予定の、
植物観察のポイントを話した。



2日目は朝のラジオ体操と瞑想から始まった。
あいにく、雨は降ったりやんだり。
外で観察し、室内でもじっくり調べる時間もとれた。

レクチャーでは、この物質主義的な今の世界の中で、
人間も植物も、魂の存在であることを思い出すことが
必要であることを話した。

1日目の懇親会で、死生観の話が出たのだが、
今回のプロセスの中で、
それが一つのテーマかもしれないと思った。
そのテーマを促進することをサポートしてくれるものは?
と見回した時に、カラマツが目に入った。



カラマツと杉の葉をもらってきて、
地球に戻る肉体と永遠の魂の話をした。
カラマツは地上に生きるサイクルの象徴、
杉はいつも緑で永遠の魂の象徴。

植物たちは私たちがホリスティックな存在であることを
思い出させてくれる、良いサポートをしてくれる。



深く植物たちとつながろうと思った時に、
初日に行った「惹きつけられる感覚」は大事にしつつも、
それだけに囚われ、そこの留まるだけではない。
さらに、意識を広げていく必要がある。









これでもかというほど、丁寧に観察し、
徹底的に客観的に真実を見ていく姿勢が大事なのです。
思い込みや個人的な感覚、感情を超える必要がある。

この日は、「自分をサポートしてくれる植物」
というテーマに絞り込んで、
自分が向き合い、最後に写真に収めるものを
決めて、じっくりと丁寧に観察をした。

よく見て観察をしたり、その場では
見ることのできない四季のプロセスに
思いをはせたりすることは、
意識の届いていない場所に、
意識の光を届かせることなのだ。



そうして、意識の光を届かせた翌日、
最終日にこの日は、自分が向き合った植物の写真を撮る。
ここまでの2日間はその瞬間に向けた準備だ。

みんなの写真をそれぞれがシェアするために、
私は祭壇のような場所を創ってみた。
会場として使用しているこびっとハウスは、
舞台としてリフォームした場所がある。

そこに、私たちの学びに使わせてもらった植物たち、
感謝と供養の意味もあり、祭壇に飾った。



雨の合間を縫って、それぞれが写真を撮った。
そして、写真と、その植物から感じたことなどを、
言葉で表現してみることを、その祭壇の前でおこなった。



植物に向き合うことで、
みなが、自分の心の中と
自然に、かつ深く向き合えている、
ということに驚く。

それは、慈愛に満ちた
植物だからこその技なのだろうと思う。



レポート 作品編のページへ続く)














【レポート】芽吹きの魔術~スピリット&サイエンス@ハーバルメディアプロジェクト 1日目

2016-06-11 | [Earth Spiral もりとアートの学校]
今回のテーマは、新緑の裏磐梯にて、
樹木の力を体感する1泊2日です。
2日目は「森の薬草使い塾」。
持続可能な薬草使いとは?



この辺りにある主なヤナギは3種類。
それを見分けていくために
葉っぱをまず見てみます。

磐梯山の噴火後の森の回復のこと、
ヤナギやカラマツの植物学的話を聴いてから
フィールドへ。


樹木と言えば、薪として生活には欠かせません。
薪割したり、ストーブで使うことで体感している
木々たちの特質を、もりぞうさんに話してもらいました。



それから、森の中へ。
敷地やもりの管理をどうしているかも
もりぞうさんから聞きました。
出来るだけ優勢なものを少し刈り、
多様な植物が出てくるように配慮しているとのこと。


カラマツの雌花が、松ぼっくりになっていく途中を見ました。
林の中のベニバナイチヤクソウもみなさんを出迎えてくれました。

夜にヤナギの枝を使ったドリームキャッチャーづくりと、
カラマツの葉っぱの蒸留をする予定なので、材料をついでに集めます。

ヤナギは通路の邪魔になっている枝を切ってもらい、
それを有効活用することに。
カラマツはいつかは切られる運命の小さいものを切って
夜の蒸留に使うことになりました。

自然からモノをいただくときは、
切らざるを得ないものなどを優先に検討します。


そして、夜はカラマツの蒸留。



カラマツを仕込んで様子を見ながら、
ドリームキャッチャーづくりをしました。




実際に、その植物でモノづくりをすると、
観察したりするだけでは解らないことに、
気付づくことができます。

(2日目につづく)