ずっと、アロマテラピーの仕事をしてきましたが、
癒すという言葉にたいして、なんとなく違和感を感じていました。
癒すというhealという言葉は、wholeとかholisticと同じ語源で、
「全体性を取り戻す」とかいう意味もあるそう。
心も体も、人間も環境も切り離されてしまった昨今だからこそ、
「癒し」が求められているのだと思います。
しかし、そもそも、私たちがされてきた教育自体が、
繋がりを認識していくようなものではなく、
すべてを切り離してばらばらにするような考え方、
すなわち、近代科学がベースとなっていたわけです。
なので、癒しというよりも、再教育が重要だと思う今日この頃。
フェルデンクライスメソッドではセッションのことをレッスンといいます。
それは、癒しではなく、学びのためのレッスンだから。
現代人には、体のレッスン、心のレッスン、生きるためのレッスンなど、
いろいろなレッスンが必要。
自分の体の中での繋がり、
自分の体と心のつながり、
自分と他者のつながり、
自分と自然のつながり、
それらを認識しなおすことが必要。
無意識レベルにすでに刷り込まれていることを、
認識しなおしてつなぎなおすということ。
そして何より、自分の中に何が刷り込まれているか、
自分が生きている世界は思い込みであって、
もっと、広くて深い世界があるという、
自分の位置関係を認識することが必要だな~と思うのです。
そして、再教育や自己成長には、混乱を伴うということも
認識しておく必要があります。
変わりたければ、もっと良くなって楽になりたければ、
混乱を恐れないことも大事
癒すという言葉にたいして、なんとなく違和感を感じていました。
癒すというhealという言葉は、wholeとかholisticと同じ語源で、
「全体性を取り戻す」とかいう意味もあるそう。
心も体も、人間も環境も切り離されてしまった昨今だからこそ、
「癒し」が求められているのだと思います。
しかし、そもそも、私たちがされてきた教育自体が、
繋がりを認識していくようなものではなく、
すべてを切り離してばらばらにするような考え方、
すなわち、近代科学がベースとなっていたわけです。
なので、癒しというよりも、再教育が重要だと思う今日この頃。
フェルデンクライスメソッドではセッションのことをレッスンといいます。
それは、癒しではなく、学びのためのレッスンだから。
現代人には、体のレッスン、心のレッスン、生きるためのレッスンなど、
いろいろなレッスンが必要。
自分の体の中での繋がり、
自分の体と心のつながり、
自分と他者のつながり、
自分と自然のつながり、
それらを認識しなおすことが必要。
無意識レベルにすでに刷り込まれていることを、
認識しなおしてつなぎなおすということ。
そして何より、自分の中に何が刷り込まれているか、
自分が生きている世界は思い込みであって、
もっと、広くて深い世界があるという、
自分の位置関係を認識することが必要だな~と思うのです。
そして、再教育や自己成長には、混乱を伴うということも
認識しておく必要があります。
変わりたければ、もっと良くなって楽になりたければ、
混乱を恐れないことも大事
私も最近は、お客さんに
「ここは癒し系サロンじゃないですね…」
などと言われます。
「はい、そうです。その通りです」
やわやわとやさしい笑顔をふりまいていた頃がなつかしい…(あは)
そうなるには、自分の中の女性性だけでなく、男性性も使っていくことが大切なんだよね。
混乱についても同感。
私自身がいまだに混乱に陥ってるけど(笑)
自分の信じていた基盤を一度すべて壊すんだから、
やっぱり混乱するよね…。
でも、なくてはならないプロセス。
不必要に怖がることはない、ってわかったのは、それでも最近のこと。
奥が深くて、楽しい世界だね☆
そうなのだと思います。
他者と繋がること、
自然と繋がることは、
ある意味異次元、異世界に足を踏み入れる様なものだと、思います。
そこには自分の今までの経験や、知識が
通用しないと言う状況がいくつかあり、
それを乗り越えるには
新たな学びが必須アイテムですね。
混乱が同時にやってきて、
逃避してしまいたくなりますが、
そういう時は、
我を忘れ、心を無にして見つめられればと
いつも心がけますが、とても難しいことです。
私はまさしく混乱に向かって歩いている感じがします。
いろんな考え方、感じ方、たくさんあって・・・
まだまだ知らないことばかりでもあります。
いろんなことを吸収して混ぜ合わせて
それをいつかふんわりと包み込むように、
感じられるといいなあと思っているのですが。
行き着く先は一つという気もする中で、
いろんな道があって、なやむなあというのもあります。
あきらめずに、まずは歩きたいと思います♪
友達んちで、リクルートの稼げる資格とかいう本を、
この前、チラッと見たけれど、
これから有望な資格とかっていうことで、
社会の「癒し」に対するニーズが高まるので、
アロマセラピストとか癒し系資格にニーズがあるとか…。
もう、癒しとか言ってる場合じゃないと思うんですけどね。
アピースさん、コメントありがとう。
若いのにほんとにいろんなこと感じていて
えらいなと思います。
異次元に入るって事は、今までのものを捨てて、
変わらなきゃ、ということのようにも感じますが、
今までのもの+新しい世界が開けるとも考えられるなと思いました。
そして、古いパターンが必要ないと思ったら、
自然に手放せる。
変わることは、恐れを伴うけれど、
変わるのではなく選択肢が増えると考えると、
楽に変化できるのかもしれないです。
にゃーすけさん、
ほんとに、学ぶことっていっぱいあります。
やってもやっても無くならない気がする。
でも、世の中いろんな考え方、見方、体系があるので、
どれが正しいとはいえない。
そう思うと、結局は、自分の感性を磨く、
自分の感じたことに自身がもてるような自分になる、
ってことのほうが近道な気がしますね。
けさみさん、いつもコメントありがとうございます!
丁寧な点検、必要なんだと思います。
一日1回瞑想するとか、いいのかな
ますます 冴えてきてますね!
もともと 心と身体はつながっているものなんだから…
忘れてしまっている事を思い出すというか再認識するというか
それには練習 レッスンすることが良いと思います
ひとつ またひとつ 自分が思い込んでいたものを外していくと あっ これも思い込みだった と外れていくもの
楽になるし 軽くなるし 楽しくなるし
元気ですか~。
そうそう。
人の力で癒されるんじゃなくて、
自分が持っている力を引き出すレッスンが
大事だな~と思うのです。
私は鍼治療もしてますが、”医療”の場合、治してもらおうという気持ちで来る人が多いですが、「私が治してるんじゃないですよ。あなたの治す力を引き出すお手伝いをしているんです。あなたが自分で治しているんですよ。」といつも言います。
~してもらおうという依存の気持ちは、病気だけでなく、全てにおいて自己成長を阻害してしまいますね。
フェルデンクライスは、自己観察に基づく優れた学習法と言えますよね。
>~してもらおうという依存の気持ちは、
病気だけでなく、全てにおいて
自己成長を阻害してしまいますね。
本当にそう思います。
>フェルデンクライスは、
自己観察に基づく優れた学習法と言えますよね。
ほんとにほんとに、そう思います。
フェルデンクライスで学んだ「学び方」は、
いろいろなところに応用できるなと思います。
これからもご指導よろしくお願いします