5月31日(木) 対戦相手:スタッフさん
稽古場
『Pantomime Week 6 マイムマルシェ』の稽古を昼間に。そして夕方は一旦家に戻ってから夜に別の稽古場でこもってどっぷり作り上げる時間に充てております。昨日今日の2日間で、脅威の創造ペースで
3作品。
いやー、やれば出来るんだね。しかもね、今回の公演は2人で90分。って事はひとり45分の持ち時間。昨日出来た2作品の合計タイムが20分でしょ。そして、今日の夜に作り上げた作品は16分。ここまでで36分で残り9分でしょ?あてぶりが4分と3分、トークが3分だとすると
時間オーバーしてんじゃん!
しかもまだ作っていない作品もありますが、もう作らなくて良いのかな?いや、演りたい題材はあるんですが、作れるのか?ってか演る時間あんのか?まだ2週間ありますから、この3作品を洗練させるのか?それともこれからの作品を8月のワンマンショーに送るか?難しい選択なのです。で、作った作品も厳密に言えば“作った”だけで磨いていくのはこれから。だから昨日今日と音響さんに見せて作ったまんまの作品に音楽的な演出を加えて頂くんですが、その音も何もない状態をお見せしないと音も付けられないし、でも何にもない状態の作品は文字通り生まれたまんまの姿をしてますから、いくらスタッフさんにとは言え
すんげー恥ずかしいんですよ。
どれくらい恥ずかしいか?って言うと、
家の冷蔵庫の中身を見られてるような感じ。
この例え、わかる?むしろ真っ裸で大の字になってる方がまだ楽ですね。でもね、散々その恥ずかしい部分を見せているからこそ、お客さんの前では全然恥ずかしくないんですよ。6月14、15日は自信持って演っております。さ、明日もさらけ出していこう!今日生まれたばかりの16分の作品をね。
▲「その恥ずかしい部分、見たいです。」って方、ポチっとな。稽古場来たら見れますけど~。