12月1日(日) 対戦相手:時を知るもの
思い出し
U_WAVE;Mixツアー 白塗りさん周りの事をこっそり語るレポート、その3の後編。そして本当の最終回でございます。
わたくし、パントマイムがめちゃくちゃ上手い、いや、上手過ぎるんですね。で、パントマイムであらゆる表現が出来ると信じていますし実践しているんですが、今回の最初の楽器の当て振りは苦労しました。今までに持ったり弾いたりした事のある物などは表現出来るんです。見た事のある物もある程度出来る。でもリハでやってみると
「動きが全然カッコよく無いんだよねぇ。」
というご指摘。そこでリハーサルでは皆さんの動きを動画で撮らせて頂きひたすらコピー。で、やってみる。
「なんか違うんだよなぁ。」
本番までに仕上げていったのですが、それでもクリアになりません。お台場の2日目のリハーサル中に急遽、ブラッシュアップの時間を取ってもらいまして、一人ひとりに改めて丁寧に解説と指導を。その後メンバーの皆様は客席に。そして
公開オーディション
のような雰囲気。
「3番、名古屋から来ました佐藤です。よろしくお願いしまーす。」
そこでようやく形になりました。土橋さんからは
「キーボードの位置が低いよ。もっと高い場所にあるから。」
ほほぉー、見てるだけではわからないです、ありがとうございます。
バイオリンの当て振りは思ったより難しくて、NAOTOさんに懇切丁寧に指導頂きました。いやー、奥が深いわー。NAOTOさん、ありがとうございました!
アンコールは、もう本編とは関係ないぜ!と言わんばかりにぴょんぴょんしましたよ。最初はコンダクター(指揮者)で演ってましたが、ギターを弾くように手を振り回すのと、にじんだ瞳には♪からの振りも楽しく扇動させてもらいました。
いやー、アンコール楽しいっす。一曲で使い果たしますよ、と思ったら不意のダブルアンコールでは
体力エンプティっす….。
まだ目を閉じるとみなさんの嬉しそうな顔が浮かびます。ちなみに、アンコールまでの本編中はみなさんの方は全然見えてません。照明の関係とか、あと見ちゃうと集中力が削がれてしまいますからね。なのでアンコールの時の笑顔が余計に焼き付いているんですね。
最後まで良い笑顔でした!!
はい、という訳で4回に渡り余韻という形でのわたくし周りのお話しでした。
改めてこのブログ、そしてXやインスタを追いかけて下さいましてありがとうございました。フィールドは変わりますが目の前の人を楽しませるという仕事は変わらずやっていきますし、今後も発信して参ります。
どこかで実際のパフォーマンスを観て頂けると嬉しいです。お近くの際には是非お寄り下さい。
あとは
Blu-rayでお会いしましょう!
いや、リアルでもお会いしましょう!
エディーでした。