1月22日(水) 対戦相手:生徒さん
横浜
読売カルチャー横浜でのバルーンアートの先生です。新クールの初日でございまして、前クール2名でやっておりましたが、その2名さんは継続され、新規で1名、一日体験で1名、合計4名で
前年比2倍!
と言えなくも無いよね。新人さんには空気の入れ方からウサギ、キリンまで、やはり昨日と同様に【適当】を大事にして進めていきました。継続の方には前回の作品のおさらいと新たにお題を出してそれをひたすら作る時間にしてもらいます。
一日体験の方はかなり高齢の男性。もうおじいちゃんというお年です。でも積極的に色んな事に挑戦してわからない事も進んで質問されます。かなり好奇心旺盛な方ですね。この方が
「風船はドコに売ってるんですか?」
「この下のLOFTのパーティグッズのコーナーに売ってますよ。バルーンの本やDVDなんかも扱ってると思います。」
「本もあるんですかぁ。へぇ~、本ねぇ。」
この「へぇ~、本ねぇ。」はどうにも
「本買ってそれ読んだらいくらでも出来るんだよね。」
というニュアンスにも聞こえますよ。つまりは「もう一日体験したから来なくて大丈夫!」と聞こえてしまうのです。
「ええ、本もDVDも売ってますけど、細かい事、例えばどう握るか、とか結び方のバリエーションなんかは載ってないと思いますよ。」
先生、牽制。
何とかレギュラー講座を受講していただきたいのです。でもね、コレばっかりは生徒さんの都合なんかもありますから強くは言えないんですよ。すると新規で受講されてた女性が
「一緒にやりましょうよ。ワタシをひとりにしないで下さい。一緒だと心強いですわ。」
そして継続の方々も
「そうですよ、本なんか見たって出来やしないんだから。」
おおぉーーーー、みんなで後押ししてくれてます。ありがたや、ありがたやーーー。そんなバックアップもあり、この一日体験の男性、
見事、お手続きされましたー。
次回はみんなにお礼しなきゃですね。
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