8月29日(金) 対戦相手:やっぱり遊び心
水の科学館ほか
水の科学館でのコミックサイエンスショー最終日です。昨日までは“水野ガク子先生(←水の科学館だけに、こんな名前なのだよ。)”ことなっぱと2人だけでのショーでしたが、今日は満を持してらんま先生の登場です。
当初ウチ等30分らんま先生30分の独立したショーの予定でした。が、合計一時間は長いと科学館の担当方の意見。そこでお互いの良い部分を抜いて併せて30~40分くらいの出し物にしようと控え室でミーティングしましたものの、やはりお互いの手の内が解らないので1ステージ目は完全に分割して、相手がやっている時は出方を見た感じになりました。らんま先生のパートでは
ボクは客席で温かく見守ってます。休憩してんじゃないよ。
2ステージ目は何をやるかも解りましたから、それに対してのリアクションも取れるようになり、そしてまたいつも通りの遊びもあふれ出してます。パフォーマンス後、汗ダラダラかいている時にはタオルで拭いてますけど、
眼鏡、二重掛け!
らんま先生が風船マジックをやる時には割れるかも知れないというリアクションを取りながら
「おまえがそっちに居ろよ~。」
な掛け合いをしてみたり、らんま先生のサイコロパフォーマンスでは一回目失敗、二回目も失敗、そして三回目ついに成功の際にはお客さんと一緒に喜んで、その喜びのまま水野ガク子先生に抱きつきに行ったり
拒否されたり…。
他にも「壁にぶつかって…。」というらんま先生のお話のときに、横でマイムで壁作ってたり、感動的な話の時には涙したり、そしてレンズ越しに涙を拭ったり
邪魔しないように目立つ
事を心がけていました。昨日までのパフォーマンスとはまた違ったモノがお見せ出来たと思います。また機会があったらコラボしたいですね。
【その後】
2ステージ目終了後はすぐさま別現場に移動です。ある会社の暑気払いの司会&パフォーマンスなのですが、場所は室内でもなく屋外でもなく、倉庫なのですよ。事前の打ち合わせで同じく司会を務めるあきらさんがアロハシャツと短パンという情報を得ましたので、じゃあその逆を行って
めっちゃフォーマル。
ですが、倉庫というのは雨はしのげるものの風の動きが全くといっていい程ありませんからパーティ開始から汗ダク。その汗は徐々に汁へと変わり、最後には水になってました。最初は司会ではなくパフォーマンスだけって話だったんですよ。で、その出し物は
だって注文入ったんだもん。堂々と演ってきましたよ、その世界観を良く知る方たちの前でね。演れて本望です。ウケてましたし。こちらもまた機会があったら演ってみたいなぁ、その世界観を良く知る皆さんの前で。
てな訳で、長い一日、終了。はい、お疲れちゃーん。