ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

無いから帰る。

2014-11-22 22:02:31 | パントマイム
11月22日(土)対戦相手:無いモノ
思い出し



昨日のさくパンの、他にも思い出したオモロい事をね。



スタジオエヴァは今まで何度も観に来てたり、マイムリンクのミーティングなどで来ておりますが、使用したのは初めてです。さくパンの場合は客席作りもありますし、少しずつ照明の燈体も増えてきてますから明かり作りのお手伝いやら、袖幕を吊り変えたりと舞台も本格的になってまして、舞台監督経験者としては腕の振るい所も多いんです。



集合時間よりも早めに到着し、パンチカーペットの掃除機がけから袖幕からやりまして、それでもタイムテーブルとしてはカツカツなんですよね。きっかけ稽古に時間をたっぷり取って、ゲネでしょ、すこし休憩して客入れ準備、開場、開演と遊んでる暇はありませんよ。
少しの隙をぬって自分の衣装や小道具をセッティング。本編で着るスーツをカバンから取り出してかけましたらね、

ズボンが無い。

上着の襟元には、クリーニングから戻ってきたタグが付いてますから、ズボンも入ってると思いこんでたんですよねー。明かり作りの時間に

『すいません。えーっと、

一回家に帰っていいですか?



本番の4時間前に言う台詞じゃねーな。いや、この作品だったら別にズボン無くても成立するんですよ、酔っぱらったおじさんの話だからさ。酔って何処かに置いてきたでもええんですわ。でもねー、取りに帰れない距離でも無いしさ。


↑想像図


という訳で、スタジオエヴァを出て戻るまでに50分。いやー、

近くて良かった。

いや、良くないけど。衣装を付けて稽古してない証拠ですな。次回演る時にズボンが無かったらそれは、

そういう演出だと思って下さい。



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