8月27日(水)対戦相手:題材
横浜市
読売カルチャー横浜でのバルーンアートの先生です。ここ横浜も賑やかになってきまして、ベテランさん、若手さん、新人さんという分かれ方をしております。若手さんは1~2クール程度。新人さんは1~2回の受講という分け方でして微妙に被りそうで被らない、という事は別メニューが必要って事ですね。ベテランさんには前回のおさらいと新しい課題を。題材を与えると黙々とやって下さいますので、その間に若手さんにお題を出して、新人さんにはつきっきり。そして新人さんが少し慣れてきたら若手さんにアドバイスと細かい説明、時折ベテランさんを見てピンポイントでアドバイス。の繰り返しです。
若手さんはやろうとおもっていた題材があったのですが、説明が細かい所まで及びまして、その説明を実践で分かってもらう為に、意図していなかった
になりました。その前にレッスンしていたのがネズミなんです。そしてネズミの説明の時に、赤よ青で作ったのを見せて、
全く同じ作品を作っても色によって性別が変わる、という視覚によるマジックの説明です。寒色で作れば男の子、暖色で作れば女の子に見えてくるもんなんですね。不思議です、だからマジックなんです。その説明の際に
「色が違うだけで性別が違うの分かりますでしょ?別に男の子のネズミに
オチ●チ●とか作らなくたって。」
説明の為に言ったんですよ、解りやすく伝えようとしただけなんです。言ってから気づいたんだけど、
ネズミってついてるの?
新人さんは幼稚園でお勤めらしく、来月にイベントがあってこの方が企画担当なんですって。
「先生、何か上手い見せ方とかありますでしょうか?」
「わかりました、じゃあ来月は『何を作る。』だけじゃなくて『どう作る。』って事もお教えしましょうね。」
ショーの作り方、までいかなくても見せ方にポイントを置いたレッスンは楽しいよ。どうなりますやら?
▲「それは楽しそう。」って方、ポチッとな。