深刻な問題

　１月２８日（日）　対戦相手：嫌がる人、捨てる人

　海

　

　大人の方には石板に書いてある文字をたまに読みあげてもらったりしてるんです。それはギャグへの伏線だったりしますから１語ずつ丁寧にね。で、『Ｔｈｅ　Ｍｏｕｔｈ…』のＴｈｅの部分に指を置いて「はい、どうぞ！」促すと、

　

　「ジ！」

　

　日本人の学力低下を憂うアントニーオです。結構多いんだってば。で、これを言われたら、もうこの事には深く関わらないようにしています。さて、朝イチの出番の際、小さな女の子がトコトコト近寄ってきて、

　

　「あなたは彼女とかいるの？」

　

　運河に向かって小石を投げるマイムをしてみたっス。その後、お母さんと一緒に石板を訪れた女の子。高校生くらいですかねぇ。パネルの『お互いの信頼』という部分を強調してお母さんと「さあ、どうぞ。」そしたらお母さんはカメラを構えていますから、そこはそれ、仕方がない、じゃあワタクシめといかがでしょう？

　

　女の子、嫌そうな顔した。

　

　ほら、お母さんが素敵なショットを狙ってるからね。じゃあよろしくお願いします。いきますよー。

　

　「キラキラキラリーン☆」

　

　私たちは神からの祝福を得たのです。ジ・カップル・ミーツ・ゼウス。

　

　その女の子、お母さんの元に走って逃げました。という訳で、朝質問してくれた女の子、こんな答えでいいかな？

　

　【新ネタ】

　昨日の反省から、行列が出来たらその行列を飽きさせないようなネタを開発しましたが、今日はさほど行列も無く次回に持ち越し。

　

　別の女性とも祝福を受けたアントニーオ、心（というか心臓）を取りだし女性に手渡すと運河に捨てられました。それを取り戻すべく釣竿の糸を垂れると魚が掛ったんで、三枚におろし寿司を握る。ただその女性ににぎり寿司をお出ししたら

　「まずい。ポイ！」

　残りの切身を心臓代わりに胸に押し込んだら、アントニーオは魚のように口をパクパクさせてましたとさ。エラ呼吸で。

　

　あとバンドさんとのコラボでワイヤードマイクのケーブルにグルグル巻きに絡まるのを披露しました。

　

　【戦績】

　トランプマン発言　数え切れないくらい。野鳥の会にカウント頼むか。