10月19日(金) 対戦相手:薄い膜
上池袋
10日ほど前からアゴが外れそうな感じがしてまして、大きな口を開けられません。今までなった事はありませんが、こういうのを顎関節症というのでしょうか。水曜日の司会のレッスンの初っ端に、先生が
「エディーさん、早口言葉やりますか?」
「あ、今日はちょっと…。」
とお断り申し上げたのは赤巻紙青巻紙黄巻紙が素早く言えないのもありますが、それだけではなかったのですよ。んで、仕事は勢いで何とかなってしまったり、パントマイムの場合は口閉じてれば良いのですけれども、食べるとか喋るとか日常まで支障が出てますし、マイムだって口を大きく開ける事もありましょう。なので
困った時の柔道整体!
本当は膝とか骨盤のズレとか施術してもらいたい所沢山でしたが、早急にこのアゴなんとかしてもらわないとね。症状を先生に伝えますと、
「あー、頭がズレてる。」
頭がズレる?診察台にうつ伏せてますから自分でも見えないし良く分からないのですが、何かすごい事になってそう。
「仰向けになって、口を開けて。」
医療用の薄いゴム手袋した先生がマウントポジションを取り、口に両指突っ込んでアゴを真っ直ぐにしてくれます。アゴはまっすぐに戻ったようですが、痛みがまだありますね。そこでたぶん電気なんだろうな、アゴに当てられると耳元で蚊の鳴くような「ウィィィィィ~。」という高い音が聞こえます鉄の棒で何度かこすられまして、一応治療は終了なのでした。数日様子を見て痛みが残るようなら、また来なきゃですね。それ以外に腰の治療も終えてフラフラになった所に先生が
「ゴム手袋、お土産に持ってく?」
「ふぁい、いたらきまふ。」
そうだよね、もう使い道無いもんね。オレの唾液まみれだもんね。よしゃ、頭から被って空気入れて割るパフォーマンスでも覚えようか?
にしても、アゴが痛いのは何かと不便ですわいな。
▲「アゴ、つらいですね。」って方、ポチっとな。