6月18日(土) 対戦相手:言えないアドリブ
ホテルMコスタ
ブライダルフェアで出演です。朝5時に起きて6時に電車に乗り7時に舞浜駅に集合です。夕方まで6回の出番があり、一回一回の空き時間が結構ある為に、
昼寝し放題。
ブライダルフェアはいつもの披露宴と違って、決められた事をきっちりこなす作業の繰り返しです。ただ、きっちりはこなすんですが、毎回同じ事の繰り返しがどーにも飽きてしまう為、新鮮な風(という名のギャグ)を取り入れるのに必死です。
ここでの相方さんであるあきらさんとボクはフェアの中でも、あるプログラムの案内役という設定でして、まあ案内役ですから案内をするのですけど、重要な情報は司会者さんとプロジェクターからの映像にお任せして、我々はひたすらお客さんいじりに徹します。しかし退場直前には、我々案内役のおかげでこのプログラムの良さがお客さんに十分伝わったでしょ?という勘違いをし、それをあきらさんと賛美しあうのです。
「このプログラムの良さが伝わったのは、ひとえにあなたの説明が良かったからですよ~。」
「いえいえ、案内役としてのあなたの腕ですよ。」
「いえいえ、あなたの方が…。」
「何をおっしゃいますやら、あなたの方こそ…。」
すると、あきらさんがすかさずアドリブです。
「あなたのこのクールビズが良かったんですよ。」
確に襟元は開いてますが、フェルト地を何層にも重ねたような衣装はクールではなくホッター・ザン・ヘルです。というよりも、この魔法の王国の一角で、基本的に時事ネタはNGなんですが、ありなの?お客さんは笑ってますから、ありなんでしょう。負けじと思い付いた切り返し。
「いえいえ、あなたがこっそりどっかから入手した年寄り株が良かったんですよ。」
言うか?言うまいか?迷いましたよ。お客さんのそこに至るまでの笑顔を見ると言うべきだったのですが、宴会場の壁にはスタッフさんだけでなくホテルのお偉いさんがびっしりいたのを確認しておりましたので、
言わないよ。正確には言えないんだけど。
「いえいえ、あなたのそのレッサーパンダのような仁王立ちが良かったんですよ。」にしてみた。
ウケてた。
ホテルMコスタ
ブライダルフェアで出演です。朝5時に起きて6時に電車に乗り7時に舞浜駅に集合です。夕方まで6回の出番があり、一回一回の空き時間が結構ある為に、
昼寝し放題。
ブライダルフェアはいつもの披露宴と違って、決められた事をきっちりこなす作業の繰り返しです。ただ、きっちりはこなすんですが、毎回同じ事の繰り返しがどーにも飽きてしまう為、新鮮な風(という名のギャグ)を取り入れるのに必死です。
ここでの相方さんであるあきらさんとボクはフェアの中でも、あるプログラムの案内役という設定でして、まあ案内役ですから案内をするのですけど、重要な情報は司会者さんとプロジェクターからの映像にお任せして、我々はひたすらお客さんいじりに徹します。しかし退場直前には、我々案内役のおかげでこのプログラムの良さがお客さんに十分伝わったでしょ?という勘違いをし、それをあきらさんと賛美しあうのです。
「このプログラムの良さが伝わったのは、ひとえにあなたの説明が良かったからですよ~。」
「いえいえ、案内役としてのあなたの腕ですよ。」
「いえいえ、あなたの方が…。」
「何をおっしゃいますやら、あなたの方こそ…。」
すると、あきらさんがすかさずアドリブです。
「あなたのこのクールビズが良かったんですよ。」
確に襟元は開いてますが、フェルト地を何層にも重ねたような衣装はクールではなくホッター・ザン・ヘルです。というよりも、この魔法の王国の一角で、基本的に時事ネタはNGなんですが、ありなの?お客さんは笑ってますから、ありなんでしょう。負けじと思い付いた切り返し。
「いえいえ、あなたがこっそりどっかから入手した年寄り株が良かったんですよ。」
言うか?言うまいか?迷いましたよ。お客さんのそこに至るまでの笑顔を見ると言うべきだったのですが、宴会場の壁にはスタッフさんだけでなくホテルのお偉いさんがびっしりいたのを確認しておりましたので、
言わないよ。正確には言えないんだけど。
「いえいえ、あなたのそのレッサーパンダのような仁王立ちが良かったんですよ。」にしてみた。
ウケてた。
なんだかなつかし~
いいな~
フェア~
次回8月7日、こっそり見に来ちゃえば。