ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

入浴時のマナー

2004-08-07 23:21:00 | 日記・エッセイ・コラム
 8月7日(土) 対戦相手:風呂に入る人
 ホテル森の風

 “けんじワールド”2連戦の初日、無事終了です。いい汗かきました。かき過ぎました。だから、ホテルにチェックインしたら何はともあれ、お風呂を目指します。

 2階の大浴場に行くと、脱いであるスリッパの数が多いです。どうやら混雑しているようです。服を脱ぎ、脱衣所からお風呂場に入ると、壁に沿って横一列並んでいる洗い場(シャワーとカラン、座椅子と桶で1セット)のほとんどが使用中です。ずらーっと、中学生の団体が列をなして体を洗っています。そういえばホテルの入り口に『●●中学校ご一行様』って書かれてたなぁ。

 やっとの事で見つけた洗い場の左隣には中学生、右隣にはおっさん。左の中学生は、洗い終わってもじっとそこに座っていてちょっとぎこちない様子。そうかぁ、団体行動、しかも泊まり、しかもしかも風呂って緊張するだよなぁ。他人が気になって仕方ない年頃なんですよ。

 右隣のおっさんはタダ備品の全て(シェーバー、歯ブラシ、シャンプー、トリートメント、ボディソープ、洗顔石鹸、軽石)を余すところ無く使っています。これでもかっ!という位に体洗ってます。で、洗いながらも浴槽の方を気にして、時々何か喋っています。風呂内に反響して聞き取りにくいんですが、どうもお子さんと一緒に入っていて、その子がひとりで退屈していないか、そしてきちんとお風呂に入っているか心配して声を掛けているようです。

 「#$%♪★£!」

 聞き取れないその言葉を聞いて、子供はお父さんの元へやってきました。体を洗いながら鏡越しにその子を見ると、

 女の子!

 しかも幼児じゃないっす。どう見ても小学校低学年。うーん、そう言えば、左隣の中学生がさっきから落ち着かないはずですよ。チラ見してましたもん。

 お父さん、女の子は女湯に入れてあげましょう。本人の為も勿論ですが、

 まわりの人の為にな。

 特に、多感な中学生の為に。のぼせちまうぜ、色んな意味でな。


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