9月19日(敬老の日) 対戦相手:沢山の拍手と笑い
北池袋・新生館
集団田中’98 presents 『成田山祭り』、本日幕が降りました。最終日となる今日は、チラシ作成段階から追加公演と銘打って自作自演な感たっぷりですが、一番お客さんが入った回となりました。そして皆さんに笑っていただきまして、演ってる方は
気持ちイイよね。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。集団田中ブログでも書いてますが、皆様のお手を拝借して、祭りの締めは一本締めを
よーーーーー、ポン。
今回の公演は、家から徒歩2分の劇場という事ですので、是非大家さんに見てもらいたかったんですよ。こういう仕事していると伝えてあっても実際に見てもらうこともありませんからね。日曜日の朝、バッタリお会いしましてその時に公演の話をしチラシを渡したら、今日見に来て下さいまして、
なんとご祝儀袋まで。
打ち上げの一次会に使わせていただきました。ありがとうございました。さて、本編の事はDVDの副音声解説の収録なのか、mixiの集団田中コミュなのか、はたまた田中ブログか解りませんが、どこかで
誰かが
解説してくれるでしょうから、ここではネタとネタの繋ぎとなったボクの出し物について書きましょうか。例によって、田畑さんには
「何かやって。」
と言われ、その“何か”は完全に投げられっぱなしでしたので、色んなジャンルに挑戦してみました。どじょうと獅子は昔ヘブンアーティストの2次審査用に作って演じて合格し、その後ほとんど演っていなかった作品ですね。炉に火を入れなおした感じでしょうか。あてぶりのズンドコは、台本上にあった曲ですから選曲は簡単。そして聞き覚えのある曲ですから出来上がるのも早かったなぁ。実は3番まであるんですよ、本来の曲ならね。でも長さを考えて2番~後奏で作ってあります。チャンスがあれば3番もやってみますか。
見たい?
柔道のは、構想だけあって(ほぼ)ワンマンショーでもネタの候補に上がってたんですが練習不足で断念。今回、作り上げてお披露目となりました。これも外や営業でもっと磨かれていくんでしょうねぇ。玉を使ったマジックはね、第二回通し稽古して、香盤(ネタの並び順)が確定してからのチョイスですからね。その時の田畑さんのオーダーが
「エディー、何か出来る?玉とかタヌキみたいなヤツ。」
「タヌキみたいなパフォーマンスって何?」
「知らんけど、何かそんな感じの。」
「考えますわ…。」
で、買ったけど使ってなかった手品道具を道具箱から引っ張り出してYoutubeでルーティーンの研究、次の日稽古場で披露という超急造なパフォーマンスでした。で、今回いっちばん力を入れたのが“手のヤツ”ですね。呼び方は決まってませんのでご自由にお呼び下さい。このパフォーマンスの存在を知ったのが3週間くらい前。仕事用のオーディション用の資料としてYoutubeで初めて見て
「は…はぁ、頑張ります。」
で始めたんですよ。公演直前に予定されてたオーディションが、予定日前日にキャンセルになりまして、でもその時には公演で演るというのも決めてましたんで、これまた超急造!しかも手品もそうですが、
笑いが一切入ってないでしょ、
不安だよ~、笑いを第一に考えて演ってる身としましては「オレ、こんなんでイイの?」「お前は笑いを捨ててマジな方を取ったんか?」「ほほーん、そんな事までしてモテたいんだぁ。」とボクの中にいる13人の笑いの神が口々にささやくんですもん。この手のヤツを極めた暁には武道館や東京ドームでソロライブをやるよ。
「2階席ぃ~!Yeah~!!次のナンバーをご覧下さい!
手をごにょごにょ。
地味ぃ~。」
って事で笑いの神たちを説得しまして、ガチなパフォーマンスになったのでした。3週間後に板の上で披露、ある意味すげーね、おれ。そして、やれば出来る子だったんだね、おれ。そんなこんなでご来場頂いた皆様、改めまして感謝申し上げます。本当にありがとうございました、
へいっ!
もちろん連打です\(^o^)/
楽しい時間をありがとうございました。
ズンドコ節をぜひフルコーラスで(*^^*)
へいっ!