3月16日(月)対戦相手:妹さん
川崎市
小児科クリニックの待合室でのバルーングリーティングです。今日は混雑してましたねー。インフルエンザの時期は去ってると思うのですが、待合室は常にいっぱい。そして、皆さん待ってる時間が退屈なんですよね、今日は個人個人にもプレゼントしていきますが、なるべく多くの方に見てもらい
待ち時間の長さを感じないようにね。
さて、入り口で靴を脱いだ瞬間から泣き出した女の子がいました。姉妹2人でしてお母さんに泣き付きながらドアをくぐるのを拒否してるのは妹さんです。3歳にも満たないのかなぁ。そしてドアの向こうで床に背中を付けて素敵なダダ。反り返って泣き顔で上を見上げた時に
目があいました。
バルーンを取り出しますと、まず泣き止みまして、膨らますとドアを超えて受付までやってきて、お花を作ってプレゼントすると
笑顔です。
お母さんには「助かりましたー。」と言われ、お姉ちゃんにもお花のプレゼントね。その姉妹はかなりの時間滞在されましたが、帰り際にも会う事が出来ましたので、泣いていた事などすっかり忘れている妹さんに向かって
「今日は頑張りましたねー。」
診察を受けた子には必ず掛ける言葉ですね。先生からもらったラムネを口に頬張って、さっきプレゼントしたお花も指差して確認して、小さな勇気を褒め称えました。そしたら、ママが
「今日はこの子、付き添いだったんですよ。診察はお姉ちゃんの方で。」
あら、そうだったのね。でも帰る時には笑顔で、よかった良かった。
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