7月24日(水) 対戦相手:最初の作品
横浜
読売カルチャー横浜でのバルーンアートの先生です。今月からどこのセンターでも新クールでして横浜も例外ではありません。で、この横浜、先月まで継続されてた方二人がお辞めになり、先月体験をされた方がレギュラーで残って下さるとの事ですが、一名さまでは開講されません。数日前に追加で一名さま受講との連絡があり、これは何とか開講出来ると思った矢先に先月体験された方、7月は都合が悪いから8月からとの連絡。うわー、じゃあ7月はダメかぁー、8月から気合いいれますかぁ。と思ったら別の方が一日体験をご希望とな。じゃあ開講しましょうか。なので
3ー2+1ー1+1=2
本日二名様にレクチャーして参りました。初回はポンプの使い方、空気の入れ方、捻り方からみっちりとね。そして初回のゴールであるウサギとキリンでタイムアップ。生徒さんに一番最初に作ってもらう動物はまだイヌなのかネズミなのか馬なのかよくわからないバランスの物が多いのですよ。でも、尻尾が長いのは仕方ないんです、何を作るかを決めてなくて、ただポンプの扱い方の練習として空気を入れてもらってますからだいたいこんな尻尾の長い作品になるのです。でもこれが生徒さんは
生まれて初めて作った作品なのだよ。
いくつか作って形になっていって、出来上がった作品は記念に持ち帰ってもらっております。ボクが作ったちょっとだけ形が整っている作品も生徒さん達には惜しげもなくプレゼントしておりまして、最後に残ったのを受付に置いてくるのです。欲しい人がいたら配って下さいってね。今日、置いてくる時に
「先生、いつもありがとうございますぅー。」
「欲しい人がいたら、配って下さいね。」
「で、先生、これはウサギ。これはキリン。これは?」
「・・・。うーん、そうですね、そう、フェレットですっ!」
「あー。そうですね。そうですよね。」
堂々と言ったモン勝ちですな。
▲「フェレットに見えます。」って方、ポチっとな。