8月31日(金) 対戦相手:温度
稽古場
夏は家の窓と心の扉を開けっ放しにしておくのが心情なのですが、朝起きると結構寒くて、心だけでなく身体も冷え冷えなんですが、それでも起きて活動してると汗ばんできて、ここ数日、暑いんだか寒いんだか?
昼は師匠・ヒロさんの稽古でしたが、稽古場となる施設は前の時間帯に使用されてないと閉めきられて蒸し暑さを感じます。まず最初に快適な稽古環境を作るのが舞台監督としての務めなのです。すぐに冷房のリモコンに手を伸ばし、スイッチオンしますが、
設定温度は28度ですよ、勿論。
稽古開始から3時間以上経過し、稽古もヒートアップしてきて、ちょっと部屋が暑く感じるようになりましたが、そこは環境を考える舞台監督です。冷房の温度は決して下げません。ジワリジワリと汗も浮き出るような環境で、今日の稽古はあと少しで終了という時、ヒロさんがトイレに行くのに廊下への扉を開けると
「開けた方が涼しいよ。」
思い切って窓を全開にしてみました。確かに28度で締め切っているよりも涼しいです。結局、3時間以上、電気のムダ使いをしてしまったようです。開けられる扉は開けておこうね。
夜、舞台を見てきました。集団田中の音響さん&衣装さんが携わっておりますコチラの舞台で、内容はダンサーさんの熱いあつーいストーリーなのですが、そこに出演されているダンサーさんの『まゆみさん』に一目ぼれしました。それもこれも
心の扉、開きっぱなしになってたから。