1月6日(月) 対戦相手:作品
大宮~町屋
よみうりカルチャーのバルーンアートの先生を午前は大宮で、午後は町屋です。今回のメインのお題は
雪だるま
でございます。一本でいくつもの玉をひねって構成していく作品とはちょっと違った感じがしますね。大きなパーツを3つ組み合わせて、あとは小さなパーツで装飾する。大宮でも町屋でも、ひとつを作るのにかなりの時間を要しましたので、一筋縄ではいかない作品なのですが、出来上がりは
可愛いんですよ。
僕のこだわりとしましては、綺麗に作りすぎない。何故なら実際に雪だるまを作る時はあまり綺麗には仕上げないでしょ。雪のだるまの部分も綺麗な球体ではないし、目もタドンが無ければ落ちている石で代用、腕もホウキなのか落ちてる枝なのか、とにかくそこにある【ありもの】で作るのが雪だるまだと思うんです。だから目の形も違うし腕の色も違う。
先生の小さなこだわりなのです。
生徒さんの中にはアレンジを加える方もいまして
まつ毛、盛ってます。
かわいいです!今風の女子だるまの出来上がりですね。さて慣れている方達には雪だるまですが、まだ習って半年以内の皆さんにはライオンのレクチャーとなりました。ポイントはいかにタテガミを小さく出来るか?タテガミが大きいとタテガミで作る輪っかが大きくなる。そうするとかわいくなくなってしまうんですよ。逆に小さくできるといくつでもタテガミの数が増える。多くして
ネックレスみたいになっちゃった。
多すぎてもダメみたいですね。ワタクシが作りましたこのネックレスたてがみを生徒さんがアレンジして
バリ島の舞踊の頭飾りになっちゃった。
いろんなアレンジが自由にされていくレッスン、生徒さんの想像力と遊び心が育つのは先生として嬉しい限りですよ。
来週も復習からやります!
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