2月27日(月) 対戦相手:最前列の男の子
昨日のこと
昨日のパフォーマンスでの話。お客さんには毎回お手伝いをしてもらうコーナーを設けてまして、昨日手伝ってくれたのはつばさ君。で、名前と年齢を聞いた後に、必ず
「大きくなったら何になりたいか?」
という質問をするんですよ。つばさ君は
「警察官っ!」
と力強く言ってくれました。その答えを受けて、
「警察官に必要な物って知ってる?」
と問うのですよ。答えが出ても出なくても、「必要なのは体力です!」という論理展開で、皿回しやら重そうなブロックを持ってもらうパフォーマンスに持ち込むパターンなのです。これが例え警察官という答えでなくて
「パティシエになりたい!」
「お花屋さんになりたいです。」
「お嫁さーん。」
「タレント。」
「仮面ライダーっ!」
どんな答えであっても、体力は必要という展開に持ち込むのは大人のやり口だね。演りやすいように持ってく大人のテクニックとも言えます。で、昨日のつばさ君にも同じ質問と受け答えをしましたら、
「警察官に必要な物って知ってる?」
の質問に対して、最前列で見ていた男の子が、フレミングの左手の法則の形を作って
「拳銃!」
いや、それは必要だけれども、持ってるモノではなくて、持たされるもんだからね。しかも素質や資質でなくて装備ですから。無くしたりすると大事になっちゃいますから。でも、本当に必要なのは
叶えたいという気持ちだね。
ちょっとビックリしちゃった私σ(^_^;)
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