7月26日(金) 対戦相手:具材
川崎市
小児科クリニックのロビーでのバルーングリのお仕事です。平日ですがお伺いしましたら、スタッフさんに
「あれ?今日金曜ですよ。あー、夏休みだからだぁ。」
「いや、別にそういう深い意味もないんですけどね。」
明日明後日が仕事で来れませんので平日の登板なのです。さて、先日の横浜でのバルーンのレッスンで偶然のように出来上がりました、というかボクの作品じゃないんですけど形になりましたフェレット、今日真似てみて作りました。そして、お子さんにプレゼントする前にまずはスタッフさんの反応をね。
「これ、なんだか分かります?」
「うーん、リス!」
「いやダックスフンドじゃないですか、ほら胴体長いし。」
「キツネですよ、ね。」
「イタチ!!」
近い所まで行くんですけど、ど真ん中はありません。
「フェレット、、、に見えません?」
そうすると皆さん、同じ反応。
「あーーーーーーっ!」
言われなきゃ分からない作品には合格点は出ないね。男の子からのオーダーで
「ロケット作れますか?」
「ロケット?うーん、作った事ないなぁ。でもやってみよっか。」
出来たよ。
新たなレパートリーになりそうです。男の子好きそうだもんね。そしてこれをまたスタッフさんにお見せしましたら
「スカイツリー!!」
それ以外にも恐竜に挑戦したりコミュニケーション以外にも作品研究の有意義な時間なのでした。
さて、待合室には色んな玩具がありまして、ビニール人形や知育玩具に混じってままごとセットもあります。木製の素敵なデザインの果物や野菜は先生のこだわりで、
「お子さんの手に優しい玩具を。」
という気持ちからセレクトしたものなのだそうです。女の子が待合室に入ってきてすぐにそれらの木の玩具を使ってままごとを始めました。ママに
「はい。」
と手渡したのはお椀です。ママは
「ありがとー。」
「おみそしるだよ。」
「そう、お味噌汁なのぉ。ゴクゴクゴク、うーん、美味しぃ~。」
お子さんのアクションに乗っかります。で、風船を捻りながらチラっとその光景を見てましたらね、お椀の中には
木製のスイカが。
スイカの味噌汁かぁ。何が出ても否定しないママ、さすがですね。
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