4月25日(水) 対戦相手:雰囲気
渋谷
今日は映画館にてコンサート鑑賞です。TM NETWORKさんの武道館でのライブを全国の映画館で楽しめるという、壮大な試みに乗っかってみました。昨日の段階で、今日は映画館で観るのを決めていたのですが、それを話すと
「え?台湾行くの?」
「いやー、海外はちょっと…」
「じゃあ、九州とか?九州イイよねぇ~。」
「そしたら帰ってこれないですよね。もしそうなら泊まって温泉入って美味いもん食べてこれちゃうじゃないですかぁ。」
いやいやいや、都内ですから。朝、ネットで映画館の座席を調べてみると、真ん中の通路より後ろの良席は既に売れていて、取れたのは前から4列目。それも19時の開演の時には満席になっておりました。昨日観て今日も見たい!って人で埋まったんでしょうか。
さて、問題はコンサートである以上、【どこまで乗れるのか?】いや、正確に書くなら【乗って良いものなのか?】という点です。昨年、gleeのコンサートムービーに行った時は立って踊って、歓声あげてがオッケーな回が設けられてて、純粋なコンサートではないものの、ライブさながらの乗りが可能なのでした。だから、チケットをもぎってもらう時に、係りの人に
「あのぉ、立ったり踊ったり出来ます?」
「それは…周りの状況により…でしょうか。」
限りなくグレーなお答え。
そして開演。ライブを映画のスクリーンで観れる利点は寄りと引きの絵が交互に来て、映像という演出が加わる事でまた別のモノになる点。ですが、機動戦士ガンダムのストーリーの中でアムロの父、テム・レイが
「ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ、ガンダムを!」
といっていたのを思い出しますね。今、こっちが観たいのにぃ。な事もしばしばございました。さて、ライブが進みにつれてスクリーンの向こうの武道館のお客さん達のボルテージはドンドン上がってるのがこちらからも見て取れるのですが、アップテンポなナンバーで、武道館にいたなら絶対に立ち上がっているのに、映画館は
みんな座ったまま。
おいおーい!ここは立たなきゃでしょー?と思いつつ、自分も立つ勇気がありませぬ。gleeの時なんかはね、映画館の客電が少し上がってて、立っても危なくないような演出を映画館側もしてた記憶があるのです。今日は周り
真っ暗だよー。
ささやかな抵抗として、足踏みしたり頭を軽く前後にバンキングしたりしましたが、たまに頭を止めて冷静に客席見たら、
あれ?みんな、乗ってるかーい?
そして、武道館ではミラーボールの演出が成されている時も、映画館には当然その鏡に反射した光線は届くはずもなく、うーん、もったいないよね。そして終演。武道館のアナウンスと同時に映画館内の客電も上がり、出口へとゾロゾロと進む皆さんの顔を伺いましたらね、
なーんだ、みんなモヤモヤしてるんじゃーん!踊りたかった顔してるじゃーん!
以上、映画館組のレポートでございました。ライブはやっぱり生で観ないとね。
パントマイムの舞台も是非生でどうぞー。
6月14日(木)15日(金) MAKOTOシアター銀座
パントマイムウィーク6 『マイムマルシェ』 Aプログラム
そして
8月2日(木)~5日(日) エディーワンマンショー開催決定っ!!
是非是非どうぞ。
▲「コンサート、良かったですね。」って方、ポチっとな。
映画館で見るだけじゃなく、大きな会場に有るスクリーンでもアムロ父状態になりますな。
そういえば、MAKOTOシアター無くなるらしいですね。
スクリーンには元気いっぱい、ノリノリの尾崎が居るのに、客席からは、すすり泣きしか聞こえません(^^;)
X JAPANが活動休止してた時期に行われたフィルムライブは、客席は大盛り上がりだったようです。
尾崎の場合は、亡くなってすぐだったので、すすり泣きっていうのは分かるんですけど、TMは…どうしちゃったんでしょう。乗りたいけど、周り静かだし…だったんでしょうかね(^^;)
スポーツ観戦とライブはやっぱり生ですね☆