9月15日(敬老の日) 対戦相手:お兄ちゃん
川崎市
小児科クリニックの待合室でのバルーングリーティングです。今日も沢山の笑顔に会えましたよ。受付に飾る作品ですが、今まで作ったものの改良版を開発しまして、
これがなかなか良い
のです。もう少し手を加えてから発表しましょうかね。さて、風船を捻ってましたら小さな女の子が近寄ってきまして
「作って下さい。」
「はーい。まずは、何色で作ろう?こんなに色があるんだよ。」
「ピンク!」
「オッケー、ピンクね。じゃあ何を作りますか?好きな動物とかある?」
「キリン!」
「ほっほー、ピンクでキリンですかぁ。」
横にいるママは笑ってます。オーダー通り作ったら
これが意外といけるんですわいな。
お子さんの感性、すごいね。待合室には色んなオモチャが置いてありまして、その内の積み木の1パーツをミニカーのように転がしてる男の子がおりました。
「風船プレゼントするよ。」
「いらない!」
積み木のパーツに負けたぜ。ま、最終的には貰ってくれたんですけどね。そのお兄ちゃんが、これまたオモチャの虜になってます。ママと弟くんが帰るのに、お兄ちゃんだけは今だオモチャと戯れております。弟くんに丁度風船をプレゼントした瞬間でしたので、
「じゃあママ、僕がこの風船を使って出口まで引き寄せましょう。」
黄色い風船を長く膨らませて、お兄ちゃんに見せ、
「ほら、作るからこっちで見ない?」
「…。」
あかん、これじゃあママに見栄はったのに全然ポンコツですよ。捻り始めるとママも援護射撃してくれます。
「ほらぁ、出来たよ。これ、何だかわかる?」
ママは近くにまで寄せたらキャッチ&ゴーホームな作戦のようです。そしてお兄ちゃんは遠くから、出来上がったキリンを見て
「ネギ!」
ネギは作れないんだけどな。しかも黄色だし。先の女の子の感性もあるから黄色いネギも無くはないだろうけど、うーん、
やっぱり無いわー。
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