ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

ヘブンアーティストTOKYO2021

2021-10-20 19:49:00 | スタチュー

10月20日(水) 対戦相手:新ネタ

上野





例年ですと上野恩賜公園を目一杯使って行われる大道芸の祭典『ヘブンアーティストTOKYO』ですが、去年は中止、そして今年は戻って参りましたね。


東京都美術館での開催でございまーす。





ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。今回もワタクシは人形振り(スタチュー芸)でエントリー。しかし事務局さんから出演場所の図面を送られて確認しますと


んん?

講堂内の客席で演るの?

これは人の流れが無いのですね。


通常のパフォーマンスですと人の流れがあり、その流れに対してのリアクションとして【動き】があったりします。今回の出演場所は分かりやすく書きますと客席に座った


お客さんとにらめっこ


の状態が続くのですよ。そこでワタクシ、色々と考えました。着席のお客様と対峙しても成立する人形振りを。


スピールに合わせて動く!


なので稽古場にこもってナレーションを録音し、BGMを被せて、あとはそれが流れたらとにかく


カクカク動く。


某テーマパークで言うところの【オーディオアニマトロニクス】なのです。




今日会場入りしましたら、橋本プロデューサーのアドバイスで


「ステージで演ったらどう?」


出番前に出演場所を確認しましたが、やっぱり


「そうですね、ステージ上の方が絵になるかもですね。」


となって、急遽舞台上での


動かないパフォーマンス


となったのでした。スピールはいくつか用意していたものの、動かないし喋らないというコンセプトは大事にしたかったので、パフォーマンススタートから5分は動かないし


瞬きもしない


のですが、「あ、これ、このままずっと動かなかったら逆に面白くない??」という考えもよぎりました。ずーっと動かなかったら、ワタクシとお客さんとの


我慢比べ


でしかないもんね。それはそれで面白いんです。が、お客様の「いつ動くの??」という空気も読み取れましたので、それよりも少しズラしていくつかスピールに合わせて動いてみました。


本当はもっとスピールが用意してあったんですよ。ただ、タイムアウト。そして、使わなかったスピールはこの先も世に出る事は無いのです。そんなもんのです。

でもパントマイムのパートはやりたい事が出来ましたので大満足っ!


終了後、橋本プロデューサーにもお褒めの言葉を頂きまして


気持ちよーく演れました。


次回の人形振りのパントマイム『イロノナイ世界』は24日豊洲スタイルマーケットにて。お昼頃から夕方まで立っております。


こっちは通りすがりのいつものパターンでーす。


お楽しみに!


ちなみに、マスク着用の指示が出ておりまして用意したのはこんなアイテム。




勿論、メイクは





ここまでしかしないよーん。


「見たかった!」という方、ポチッとな。


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