ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

芝居のマイム

2015-04-15 22:00:08 | パントマイムレッスン
4月15日(水) 対戦相手:お題
練馬区




表現者の為のマイム講座、場所を移転してのリニューアルオープンです。
久しくレッスンをしてませんでしたから、まずはストレッチと筋トレ的な運動で、生徒さんだけでなく自分の勘を取り戻すのにみっちり1時間。そして、これまた思い出しの要素が強いですが


壁・ガラスをみっちりね。

そして今日のメインは『芝居のマイム』とでも言いましょうか。マイムの小作品や無対象芝居で使える、日常生活を表現するパントマイムです。壁や綱引き、重さのマイムが【パントマイムの為のパントマイム】という言い方をしますが(コレはボクだけだろうか?)、普段の生活で誰もが経験したことのある『服を着る。』『ごはんを食べる。』などがそれにあたりますね。通常の生活と同じ動きを実尺ですると舞台上での表現としては小さくなってしまうので、ちょっとしたコツを使うのですよ。言ってる事わからないですよね?具体的な例を出しますと、フォークにハンバーグを刺して口に運ぶ、という無対象芝居(パントマイム)をする時、フォークの長さはだいたい長くても15cm
くらい。でもそれをフォーク無しでやる時は大きめに設定するんですよ。25~30cmくらいの大きさにする。そうすると食べる時にフォークを握ってる手で顔を隠したりする事も無いし、食べる際に脇が開くので芝居も大きく表現できるんです。そして、その少しのコツで動きが舞台映えするんです。

全くワカラン!って方、レッスンの見学をお勧めします。

無対象芝居のコツはもうひとつありまして、想像力、妄想力を豊かにして脳内でビジョンを描く。『服を着る』時には、何色の洋服で、どんなクロゼットに掛かっていて、その厚みはどれくらいで(薄手?厚手?)といった事を絵で見る(想像で)事が出来れば、それを表現するのはたやすいのです。

全くワカラン!って方、レッスンの一日体験をお勧めします。

ここ数回はパントマイムもですが、芝居についてもレッスンをしていきますよ。役者さんへのレッスンも充実させていきます。レッスンの大まかな流れはコチラをどうぞ。皆様のご参加をお待ちしております。

▼「難しそう。」って方、ポチっとな。いいえ、難しくないですよ。

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