ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

大阪上陸

2005-06-06 00:49:00 | 日記・エッセイ・コラム
 6月6日(月) 対戦相手:網棚に置かれたモノ
 大阪

 朝早い新幹線に飛び乗ってやって来ましたよ、大阪に。仕事?勿論遊びにですよ。まあ、アーティスト用語を使うならば

 充電

ですが、別に充電するほど電池使ってないし、普段がコンセントに繋がりながら消費してるような生活ですから、こんなかっこいい言葉よりは

 湯治?

 どこも壊れてなければ、温泉にもつかってないのでこの表現も違ってるかも知れませんが、少なくとも『充電』よりはこっちの方が素敵なんで、これでいきましょう。うん、決めた。

 新大阪から心斎橋に行く地下鉄・御堂筋線。車両のほぼ真ん中で電車を待っていると、停車した目の前の車両が、

 女性専用車両

 都内なら私鉄・地下鉄共に一番端の車両ですよね。だから気を抜いてたら女性専用車両に堂々と座る所でした。あっぶねー。恐るべし、大阪マジック!

 車両を移動して男女兼用車に乗り込むと、女性も何人か乗っていて、すぐ隣は女性専用車両なのにそちらには乗らず兼用車両に乗る女性の心理って、

 男社会で堂々と勝負してやる!

もしくは

 男達よ、私に注目しなさいっ!

まあ、以外と

 こっち、すいててラッキー。

くらいの軽いモノなのでしょう。知らない土地の電車の面白さのひとつに、吊り広告があります。週刊誌や商品の広告は都内と変わりありませんが、予備校や専門学校、なんかマイナーなお店や商品、レジャー施設は見るモノ(主にオレ)に感動を与えますね。

 一通り眺めて、自分の頭上の網棚を見上げると、そこには新聞でも雑誌でもないテカテカした紙が置いてありました。よーく見ると

 吊られる前の広告DSCN3994


 都内でもたまに見掛けませんか?車両の吊り広告を物凄い速さで交換する《プロの吊り師》を!たぶんプロ吊り師さんが、プロとしてあるまじき行為である“置き忘れ”をしたのでしょう。あまりにも珍しい忘れ物を思わず、

 鞄に入れてた。

 旅恒例『貰って嬉しくないお土産』企画に出展しますね。


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