6月1日(金) 対戦相手:主催者
板橋・稽古場
本日、長きに渡る稽古の最終日を迎えました。本当は、この勢いで飲みに行ったりしたいのですよ。でも、これからまだ事務作業もあるし、明日はステレンジャーの本番もあるし、
酒は飲まずに涙を飲んで
まっすぐ帰宅しました。あ、途中ドンキに寄って衣装と小道具は買いましたが。しかし、今回の稽古は長かったなぁ。ワンマンショーの稽古から数えると丸2ヶ月、ほぼ毎日ですよ。毎日のようにモノを生み出す事に力を注いでると、もう麻痺してきますね、何が面白くて何が面白くないのかとか。特にここ一週間は痺れまくってました。
そして、色んな戦いもありました。カットになったネタ、形を大幅に変えたネタ、数日前から考え出したネタなど。でも、この2ヶ月の集大成をお見せできると思います。楽しみにしてて下さいね。そして、
嬉しいことに日曜日は完売しました。
月曜火曜はまだ余裕ありますよ。これからいらっしゃる方、是非、月曜火曜でお願いします。
さて、稽古場最終日という事で、今日も最終確認の為に通し稽古をしたのですが、あるネタの前半部で、事件は起こりました。このネタの前半はとっても真面目に話が進んでいくのです。出演者も、出演しない人も真面目に話の行く末を見守っています。出演しない人は次の自分の出番の為に着替えたりしているんですが、演出・成田山こと出演者名・田畑さんは次の出番のポロシャツに着替えています。ただ、ポロシャツのクビの部分のボタンを開けずに着てしまった為にシャツに頭突っ込んで、ひとりバタバタしています。
へそ出しながら。
ネタは続いているんですが、話が進んでもまだバタバタしてて、真面目な芝居をしているボク達出演者の目に入ってくるんですよ。しかも
「ひゃん!」
とかカワイイ声出しちゃった。折角の真面目なパートも台無しです。最後に笑いを持っていったのはやはり集団田中の生みの親でした。日曜からの公演では「ひゃん。」は聞けないと思いますが、その分、田畑さんが活き活きしている瞬間がお目にかかれますよ。
さあ、明日は小屋入りだ!