9月24日(振替休日) 対戦相手:お子さん達
Mコスタ
今日も披露宴盛り上げ役でのお仕事です。本日担当するお部屋は、いつもに比べると小さいのですが、小さいという事はそれだけ凝縮されていて、盛り上がりも普段より一層…
あれ?
ボクと相方・あきらさんの、お客さんへのファーストコンタクトではいつも12時00分02秒の『笑っていいとも』ぐらいお客さんがキャーキャー…いえ、それほどでなくても歓声があがり、口上を述べ決めポーズをすると拍手も来たりするんですが、今日に限って
凪
です。その理由はすぐに解りました。列席者の3分の1がお子さんなのです。会社同僚や友人の数よりも親族の方が多く、そしてその親族の殆どにお子さんがいらっしゃるので、列席者の平均年齢はグッと下がっているのです。そして、お子さんはあんまり拍手とか歓声をあげたりしません。
泣き声は聞こえますけどね。
中座中のお客さんへのインタビューのコーナーの出番前、あきらさんは
「これはもう“こどもショー”しかないな!」
十数名にも及ぶお子さん全員に風船を配るのですが、人数より少ない数の風船を持って部屋に入り、大きな声でお祝いの「おめでとー!」を言えた子にプレゼントするという事を伝えると、もう皆さん風船欲しさに元気爆発です。さすが、あきらさん。お子さんの操縦法に長けております。お祝いの言葉を全員から貰うのは時間的に無理があるのですが、一応全員分の風船を用意してて、がっちりお子さんの心を掴むと、あきらさんはお子さんのリーダーになってました。で、出番を終え一旦引っ込む時にも普段なら「チャオ!」と言うのに、
「じゃーねー。ばいばーい。」
こどもショーを完全に支配していたのでした。支配っていうか同化かな?