ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

YOUはSHOCK!

2004-09-04 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム
 9月4日(土) 対戦相手:とっさの接続詞
 舞浜のホテル

 ホテルMコスタでの披露宴出演です。約一ヶ月ぶりの仕事でして、一ヶ月もあいていると段取りとか台詞とかおぼろげになってしまってます。いつもはリハでしっかりと勘を取り戻すんですが、今日は前の披露宴が押していて、リハーサルに時間が取れませんでした。まあ、何とかなりますよ、だってプロだもん。

 出番前のバックヤードで動きと台詞を入念にチェックし、いざ出番です。うーん、いいんじゃない?さすが3年もやっている仕事。滑り出し順調です。

 続いて、中座中にお客さんにインタビューするシーン。新婦さんの友人にインタビューします。この女性、新婦さんの学生時代のお友達のようで、

 「何か学生時代のエピソードなどございますか?」
 「そうですねぇ。よく恋愛相談をもち掛けられました。」

 イイですねぇ。そういう微笑ましいエピソードは会場全体が暖かくなりますから。で、ボクの中では次に繋がる言葉を模索します。図式としては『よく恋愛相談をもち掛けられました』→『●●●●(その結果という意味の接続詞)』→『今日のよき日を迎えた』という流れに持っていこうとしました。合格点が出る解答は「それが実を結んで」でしょう。そこでとっさにでた接続詞は

 「その挙句の果てに、今日のこの日を迎えたんですね。」

 何かしっくり来ませんでしたねぇ。心なしか友人卓も一瞬動きが止まったような…。もちろん、察しましたけど、そこには触れずにサラっと次に行ってしまいましたよ。だってプロですから。

 次のここのお仕事までまた一ヶ月開きます。それまでに勘を取り戻せ~♪(唄・クリスタルキング)


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