環境戦隊、平均年齢下がる。

　６月４日（日）　対戦相手：最年少の目

　横浜赤レンガ倉庫

　

　昨日に続き『エコカーワールド２００６』に環境戦隊、出動です。昨日は横浜以外に江戸川でも出動がありまして、そこでなっぱ（小林梢。水もはじく若干２０歳！）がステピンクとしてデビューしました。

　

　集団田中に関わってまだ１年も経っていないなっぱですが、ステレン稽古などを一番客観的に見ているのでブルーやイエローが代役の時などもしっかり動きを覚えていて、アシスタントディレクター的な役割を立派に果たしてくれていました。しかし、自分が表に出るのは今回が初めてで、ちょっと苦労したようです。そんな初々しい彼女の感想はコチラをご覧下さい。

　

　江戸川では２ステージをこなし、横浜には先輩ピンクのなかじの演技を勉強しにきたつもりのなっぱちゃんでしたが、リラックスムードの行きの車の中で

　

　「なっぱ、今日演ろうか？」

　「え゛ーっ！」

　

　それ以降、緊張しっぱなしのなっぱ。先輩として色々とアドバイスをしてあげようと思いましたが、あれこれ言うと先日の『曲（まがり）』の稽古場でそうなったように、「あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ。」と飽和状態に陥ってしまう為、一言

　

　「楽しみなさい。」

　

　一番大事なことを教えてあげました。すると、出番前のなっぱは案の定、いっぱいいっぱい×２０くらいの吹きこぼれそうなお鍋状態になってて、本人いわく「楽しまなきゃいけない！」になっていたので、ここで路線変更が必要と思って

　

　「楽しめ！って言ったの撤回ね。とにかく一生懸命やれ！」

　

　一生懸命やりましたよ。ちょっとずつ成長するなっぱにご期待下さい。ちなみにこれは稽古場でのなっぱ。

　

　

　

　目ぇ、笑ってないもん。

　

　出番を終えたなっぱちゃん。緊張が解けたのか、３ステージ目までの空き時間に楽屋でウトウトしてたんですけど、なかじ曰く、

　

　「目ぇ、開けて寝てる。」

　

　寝ながら開けてる目は、心なしか笑っているようにも見えました。

　

　普段のステージもそれで行け！