9月25日(火) 対戦相手:お子様たち
川崎市
小児科クリニックの待合室でのグリーティングです。いつも週末にお伺いしているのですが、久々に平日訪問。こちらも新鮮な気持ちでパフォーマンスです。
お母さんに連れられた男の子2人。診察はお兄ちゃんの方みたいで、弟君は付き添いでしょうね。そっても元気良く待合室を駆け回っております。待合室にはお子さん達が飽きないように絵本やらプラレールやらぬいぐるみなどが置いてあるのですが、この弟君はウルトラマンのソフトビニール人形を両手、だけでは飽きたらず両腕で抱え込むように持ってお兄ちゃんの後を付いて回ってます。が、細い腕ではそんなに持ちきれませんで、弟君がお兄ちゃんを追いかけた後には
ソフビ人形が1体、また1体…。
別のご一行さまは男の子2人、女の子1人連れて、赤ちゃんひとりを抱えてきたお母さん。男の子達は風船には興味は無くて、おもちゃで遊んでますね。お母さんが抱えている赤ちゃんは、おそらくそれが何かも良く分かってないんでしょうが、一番澄んだ瞳で見つめてくれてます。ちっちゃい子、特に赤ちゃんにはかわいらしいネズミを作りまして、とにかく尻尾がユラユラ揺れますので、それが何か分からなくても興味は示してくれますという経験あります。この赤ちゃんにもユラユラとネズミの尻尾を見せていますと、お母さんが男の子2人に
「ほら、見て!すごいでしょ、風船だよ。」
お母さんがそう言うと男の子達も興味を持ってくれまして
「お兄ちゃんたち、これ何かわかる?」
「風船。」
「うん、正解!間違っちゃ無いね。じゃあ何の動物だかわかる?」
「キツネ!」
「惜しいっ。三文字なところはあってたんだけどなぁ。」
▲「ネズミとキツネって似てますもんね。私も良く間違えます。」って方、ポチっとな。あとムカデとか。