11月11日(日) 対戦相手:没頭
野方WIZ
前にもお知らせしてましたが、本日『マットの大冒険vol.2』の本番でした。ボク的にはわずか3日のリハで台詞からキャラクターから色々と考えなければいけなかったのですが、自分のキャラは人間では無い事が判明し人間に近い形であってもそうではないという理由から
髪を真っ白にしてみた。
キャラが確定すれば不安材料は…台詞だな。ボクの出番は最後のカーニバルのシーンの司会者です。ただ音楽家さん、アクロバットさん、クラウンさん、ダンサーさんを紹介はきっちり台本通り進めるのですが、上記の方たちがパフォーマンスをしてる最中は、舞台上にはおりますが結構余裕があってカンツォーネのシーンではやる事が無くて
ワインをマイムで演って飲んだ。
生のカンツォーネを聴いていると心が豊かになって、ついワイングラスを揺らしてしまったのですよ。というか、
何かをしていないと板の上に居られない。
だから、クラウンさんがスティルト(足長)で登場した時には、自分の足を引っ張って長くしようとしたり、大演奏会が始まった時には指揮棒を振ってみたり。1ステージ目はこの程度に留めていた遊び心がフツフツと湧いて出まして、2ステ目では
やりたい放題。
カンツォーネのシーンではワインのコルクを抜きグラスに注いで味わい、左手にはシャム猫。猫に噛まれて、その猫にワインを飲ませ、猫なのに千鳥足…。足を伸ばすマイムでは片方だけ長くなってバランスが取れず、逆の足を伸ばしまたアンバランスに。カーニバルの次の出演者さんを紹介するタイミングがちょっとだけ遅くなってしまったのは
マイムに没頭してたから。
という訳で2ステージ無事終了しました。今回も個性あふれる楽しい出演者&スタッフさんに囲まれてマットは大冒険を終えたのでした。
皆さん、お疲れ様でした。
ご来場下さった皆さん、ありがとうね。
エディさんの自由っぷり、かなり勉強させてもらいました!!!
冗談かと思ったのに・・・。
さきちさん>>いえいえ、自由に演る事こそ、ボクの存在意義ですからね。ってか、それしか出来ん!
おぎさん>>はい、本当に演っちゃいました。ヒントくれてありがとう!