9月12日(月) 対戦相手:エピソード
思い出し
シン・エディーワンマンショーのこぼれ話・その5です。
今回も作品の事について。
一番最初にお届けしたのはコントです。タイトルは『invisible』。これは2011年に今は無き銀座MAKOTOシアターで行われましたマイムリンクの企画公演の中の『(ほぼ)エディーワンマンショー』で行われたイチ演目です。
11年前の作品ですってよ、奥さん!
そしてほとんど手を加えておりません。つまりいつでも使える作品なのですね。
最初、難しい言葉の羅列からスタートして
「私の話が見えてます?」
という質問は、我ながらよく出来た流れだと思います。そんな台本、良く書けたね、当時のオレ!
今回はもう少しわかりやすくする為に台詞を追加して
「●●になれる薬の開発に成功したのです!」
うん。お子さんにもわかりやすくなったよ。
11年前と違うのはオチです。前回は舞台から消えてそのまま声だけでお送りして暗転。だったのですが、今回はまた姿を表しました。このオチが決まったのは小屋入りしてから。スタッフさんと相談して追加されましたが、こっちの方がオチがわかりやすいし、
バカバカしいのです。
映像で見てる方にはわからないと思いますが、後ろに引っ込んでから、声の位置が移動しております。なので本当にそこに居るかのような雰囲気を出しております。スタッフさんのアイデア&マンパワーです。
Tシャツの中身は膨らませて使うハンガー(洋服掛け)なのですが、これまた11年前の小道具。我が家の小道具箱に眠っていたのを掘り返しました。あと黒いショッカーマスクもね。
ハンガーは流石に劣化しているようで、稽古の時にはまだ頑張ってくれてましたが、何度も空気入れて抜いてを繰り返した末に、ゲネプロや本番の時には直前に空気を吹き込まないと
すぐにヘニャヘニャになってしまい
本番後のバラしで残念ながらさようならしました。ありがとうね。次にこれを演る時にはハンガーから探さないとね。
さようなら、杉本くん!
はい、どんな作品か気になる方はアーカイブでご確認下さいね。
https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/757
17日まで観られます!よろしくお願いします。
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