6月25日(金) 対戦相手:アナウンス
新宿駅
落語を見てきました。我が母校・明治大学の、しかも出身サークル『明治大学落語研究会』は、落研界の堀越学園と言われていまして、三宅裕司さんや立川志の輔さん、コント赤信号の渡辺さんや小宮さん、その他多くの噺家さんや芸能人を輩出(オレ含む)しています。
渡辺さんや小宮さんの代の先輩方が総勢6人で、『昭和四十九年同期 “三十年目の落語会”』を明治安田生命ホールで開催しました。6人の内、現在噺家さんは立川談幸師匠だけなんですが、落研を卒業されてから25年以上経つというのに、皆さん落語が素晴らしく、学生時代に落語に情熱を燃やしたのだということが伝わってきました。特に良かったのは、渡辺さんの『時そば』。「イチ、ニィ、サン、シィ…今、何時だい?」でお馴染みの古典落語ですが、所作や間、テンポに引き込まれていきました。って、オレは評論家かぁ?榎本シゲ民か?
オレなんか、全然落語しなかったもんなぁ。当時、落研はサークル化してたし、飲み会とバイトとに明け暮れて、落語の練習なんぞ殆どしなかったのは、今になって悔やまれますね。
落語にどっぷり浸かり、会場を後にして、金曜の給料日の新宿駅に向かうと案の定、うんざりする程の人の量。改札を抜けようした時、アナウンスが聞こえてきました。
「アメリカからお越しのスティーブ・フックさん。メアリー・フックさんが、ウエストゲートのイグズィットでお待ちです。至急お越し下さい。」
ウエストゲートのイグズィットって。どうせだったら全部英語で言えばイイのに。もしくは、
「アメリカからカミンのスティーブ・フックさん。メアリー・フックさんが、ウエストゲートのイグズィットでウエイティングです。アズ・スーン・アズ、プリーズカム。」
とかね。
この日、小宮さんはロンドン帰りで英語落語を演りました。勿論、日本語であらすじを全部言ってからね。
新宿駅
落語を見てきました。我が母校・明治大学の、しかも出身サークル『明治大学落語研究会』は、落研界の堀越学園と言われていまして、三宅裕司さんや立川志の輔さん、コント赤信号の渡辺さんや小宮さん、その他多くの噺家さんや芸能人を輩出(オレ含む)しています。
渡辺さんや小宮さんの代の先輩方が総勢6人で、『昭和四十九年同期 “三十年目の落語会”』を明治安田生命ホールで開催しました。6人の内、現在噺家さんは立川談幸師匠だけなんですが、落研を卒業されてから25年以上経つというのに、皆さん落語が素晴らしく、学生時代に落語に情熱を燃やしたのだということが伝わってきました。特に良かったのは、渡辺さんの『時そば』。「イチ、ニィ、サン、シィ…今、何時だい?」でお馴染みの古典落語ですが、所作や間、テンポに引き込まれていきました。って、オレは評論家かぁ?榎本シゲ民か?
オレなんか、全然落語しなかったもんなぁ。当時、落研はサークル化してたし、飲み会とバイトとに明け暮れて、落語の練習なんぞ殆どしなかったのは、今になって悔やまれますね。
落語にどっぷり浸かり、会場を後にして、金曜の給料日の新宿駅に向かうと案の定、うんざりする程の人の量。改札を抜けようした時、アナウンスが聞こえてきました。
「アメリカからお越しのスティーブ・フックさん。メアリー・フックさんが、ウエストゲートのイグズィットでお待ちです。至急お越し下さい。」
ウエストゲートのイグズィットって。どうせだったら全部英語で言えばイイのに。もしくは、
「アメリカからカミンのスティーブ・フックさん。メアリー・フックさんが、ウエストゲートのイグズィットでウエイティングです。アズ・スーン・アズ、プリーズカム。」
とかね。
この日、小宮さんはロンドン帰りで英語落語を演りました。勿論、日本語であらすじを全部言ってからね。