ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

大事なのはタイミング

2015-10-14 23:59:31 | パフォーマンス
10月14日(水) 対戦相手:タイミング
川崎市



小児科クリニックさんの待合室でのバルーングリーティングです。今日も沢山の笑顔に出会えました。ありがとうございます!

これは自分にしかわからない、とっても細かい話をひとつ。

バルーンをプレゼントするタイミングみたいなのがありましてね、そのチャンスは【クリニックを訪れる→待ってる→診察室に入る→診察終わってお会計、帰る】の4つに大きく別れております。

大体の場合、【待ってる】時か【終わって帰る】時を狙います。待ってる時は待ち時間を長く感じさせないように。また、恐怖感が少しでも和らぐように。

そして【終わって帰る】時は痛さや怖さから解放されてる時ですから、ほとんどの場合、笑顔で受け取ってもらえるんですね。また、診察室のオモチャでもう少し遊びたい子でも、バルーンもらって満足して帰ってくれる。だからタイミングって大事なんですねー。



クリニックを訪れた直後にプレゼントする場合もありまして、今日はとても元気な女の子が診察室に入るや否やバルーンに興味津々。作ってプレゼントすると大喜び。そして他の子へのプレゼントも、とっても嬉しそうに見ててママに

「あれ、何かなー?」

と目をキラキラさせて話しています。ところが診察室から出てきた時には、さっきの元気はどこにも無くて

沈黙。

もんのすごい暗いオーラになっちゃってますよ。注射でもされたのかなー?吸引とかが大変だったかなー?ここで喜ばせられたら良いのですが、既にプレゼントもしてるし、

もう何の手段も通じないんよー。

タイミングって大事だね。そしてどの子にはどんな作品を。というのにも気を使っております。男の子と女の子でも変えるし、年齢でも変えて行きます。あとは着てる服とかにもヒントがあるので良く観察します。



上着を脱いでの腕の部分を首で結びマントのようにして颯爽と入ってきた男の子。この子にはティラノサウルスなんかが良いだろうなぁ。そしてあとはタイミングだけです。帰り間際にわたすと決めて、でも手数が多くて時間がかかりますから作り置きしておこうかな。そしてプレゼントするタイミングを待ってる間のティラノは



くつろぎモードですな。


さて受付周りのディスプレー作品はハロウィンのカボチャ、プラス黒い風船で


斧が刺さってる?

いえ、コウモリです。試作一匹目です。二本使えばもっと羽が豪華に出来るね。でも

需要ないかも。


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