第二頚椎をグリグリ

　８月３１日（夏休みの楽日）　対戦相手：猛獣
　西村柔道整骨院

　夏の疲れ（その殆どは、暑さとアテネによる寝不足によるもので、決して仕事の忙しさではありません。）のメンテナンスに整体に。宜しくお願いしまーす。

　予約の時間に行くと、先にいるお客さんの治療が長引いているのか、ちょっと待ちました。先客は２人。一人は先生が担当している女性。もう一人は先生の息子さんが担当しているおばさま。ボクは椅子に腰掛けながら治療の様子を眺めていました。おばさまは静かにマッサージを受けていますが、先生が受け持つ方の女性は、

　「うわーったったたぁぁぁ！」
　「痛いイタイいたい。」
　「ギャーッ！」

　等、悲鳴の台詞をドンドン発しています。先生の容赦無い拷問…いえ、治療を受けてその女性、

　「死ぬぅ、絶対死ぬよ～。」

　それに対して先生、

　「おう、一回死んで来いっ！」

　治療もさることながら、口の方も絶好調です。その女性は、ボクにとっては赤の他人ですし、初めてあった人にこういう事を言うのもどーかと思いますが、うるせえっ！ちったぁ辛抱せいやっ！！でも、先生の施術で、その女性が見る見るうちに静かになって行きます。その光景はまさに、

　猛獣使い

　見事に飼いならしていました。帰る頃にはその女性も静かに…なってないねぇ。施術の瞬間だけだったんだぁ。でも、先生の言う事には従っていました。

　６０００円で１時間　でもホント安いっす。