8月6日(日) 対戦相手:関西弁の男子
IクスPアリ
灼熱の太陽の下、普段なら1本で足りるペットボトルを今日は3本も消費して、その分“私の中の良からぬモノ”がジョビジョバと排出されている郵便物回収人・ポス〒ィーノです。
久々の回収&パフォーマンスなので1回目から猛チャージのフルスロットルなんですが、パフォーマンスの場となるAンバホテルの庭には太陽の日差しが真上から降り注ぎ、影が少ない為、本人の気合いに反してお客さんは多くありません。でもわずかな木陰に集まったチビッコ達はパフォーマンスの最中に突如立ち上がって
スタンディングオベーション!?
え?お母さんが遠くで呼んでいるから立ち上がったの?2回目の回収時には建物の影もしっかり出来、風も出てきて、見やすい環境でお客さんも増えてました。いつもよりも時間を割いてパフォーマンスしてみました。
さて、3回目の回収は、時間との闘いで普段パフォーマンスは殆どしないのですが、日が長くなり、涼しさも出てきて、絶好のパフォーマンスコンディションな為、急遽
三回戦目、突入!
時間が短いわりに、お客さんもいっぱい集まってくれました。目の前でかぶりつきの関西弁の男の子、
「すんごいなあ。ホンマにすごいわあ!」
良いリアクションです。でも、
「もっと空にババーン!って投げてえな。」
あのぉ、開始早々そんな事言われてもねぇ。こっちにも段取りってモンがありまして。回収の事があってどうしても短めのパフォーマンスになってしまいますが、この子を筆頭に良い感触を得て、じゃあポス卜八ウスのパンフレットをプレゼント。すると、この男の子、
「5つ頂戴!あ、全部でエエわ。」
100部ほどあるパンフレット、本当に全部欲しい?勢いだけで言ってないか?道具をしまおうとすると、
「それ、ちょーだい。」
何でもかんでも欲しがりちゃんだねぇ。それもかわして、またどこかでお会いしましょうね。そう告げると
「もっといっぱいやってえなぁ。」
「これからお仕事に行かなきゃいけないんだ。」
「そんなんエエがな。」
彼の向こうに、新チャンピオンの影が見えた気がする。今回は判定負けでイイよ。
3回戦目にはそんなナイスな坊やがいたんですね。お目にかかりたかったな。
楽しんで頂いて何よりです。