8月12日(土) 対戦相手:若手メンバー
板橋・稽古場
集団田中の稽古です。集団田中の今後のスケジュールとしまして、11月に舞台、9月にはステレンジャーの営業と、なっぱの外部出演の舞台などがありますが、今一番の課題、というか宿題は
ヘブンアーティスト2次審査
なのであります。今や漢字検定よりも東大受験よりも埋蔵金探しよりも難関のヘブンアーティスト。どうやったら合格するのか誰にも解りませんが、何となくの攻略法が無い訳でもない(←どっちだよ!?)、というか、今の集団田中に出来る事というのは限られているので、それを活かした演目を作らなくてはならないのです。
オレ、出演しないんですけどね。
で、その「集団田中に何が出来るか?」という事が一番重要でして、パフォーマンス経験が全く無い若手メンバーの堀内&なっぱに、根本的な所からレクチャーです。
「なっぱ、パフォーマンスって何だか解る?」
「えーっと、ジャグリングとかアクロバットとか紙芝居です。」
「間違っちゃいないけどなぁ。じゃあさ、“アート”って聞いて思い浮かぶモノをここに書いてみて。」
で、書いたのがこれ。ちなみに赤のアンダーラインが引いてあるのは、その後に「その“アート”の中で集団田中が出来る事は?」という質問に対してなっぱが出した答えです。
彫刻とかシェフとか美容師とか、もし出来るならとっても面白いパフォーマンスになりそうなんですけどね。陶芸とか小説って…
地味だよねぇ。
順序を追って色々と説明をしていき、案を出したのですが、その数十分前、まだこんな丁寧な説明ではなく、いきなり
「なっぱちゃん、ヘブンに何が出来ると思う?」
こう聞いたときのなっぱの答えは
「流しそうめん!」
アートって難しいね。
【追加】
パフォーマンス内容はボクが一回持ち帰って、その後は様々な基礎稽古。幾つかのプログラムを2人にはこなして貰いましたが、最後にお互いの似顔絵をスケッチブックに描いて貰いました。
これが、なっぱが描いた堀内君の顔。いいねぇ。イイ所突いてるよ。
誰これ??
一番のアートはなっぱちゃんの似顔絵ですな。。。
「歌」は「楽器」ではないと言うのも新しい発見です。
個人的にはここへ「爆発」の二文字を書き入りたい。。
Zukkaさん>>芸術は爆発なのです。ん…爆発パフォーマンス…面白いかも。
kimiさん>>それを世間一般では“下手”と呼びます。