8月9日(火) 対戦相手:長い道のり
都内某所
先月に続いてバルーンの個人レッスンです。今日は金町ではなくボクの出易い場所を指定しましたが、やはり難航したのが場所選び。先月のカラオケ屋さん作戦に気を良くしてか、今回もカラオケ屋というチョイスでしたが、この土地名と『カラオケ』という単語をスペースで繋いで検索しても、お店の名前は出てくるもののお店のHPには辿り着けません。っていうか、
ホームページを持っているお店がほとんど無い。
なので、待ち合わせ時刻よりも早めに到着し、ロケハンしてから激安カラオケ屋さんをチョイスしたのでした。先月の3時間500円には叶いませんが、
「19時からは30分おひとりさま230円に料金が変わりますが、よろしいでしょうか?」
「仕方ないですもんね。じゃあそれでお願いします。」
「ではお会計先にお願い致します。2時間のご利用で、お二人様で
1060円でございます。」
安っ!!ひとり530円。しかもこのお店、持ち込み可!どんだけサービス勝負なの??で、勿論フリードリンクなのですよ。狭いフロントのすぐ脇には機械が3台。一番左の機械は触ってないしじっくりも見ていないので何のマシンかは解りませんが、真ん中が氷の機械。そして右がジュースサーバーですね。CCレモンがあって、ペプシがあって、お茶系1種類、柑橘系でしょ、紅茶、あとコーヒー。種類は少ないですが、これで満足できない人は買って持ち込めばイイだもん、これだけあれば充分ですよ。
会計を済ますとプラスチックのコップが手渡されます。部屋に入る前にドリンクを作って行きましょって事ね。色々と書いてある説明を読まずに、真ん中の氷が出る機械のトレイ部分にコップを置き、『出る』と書かれたボタンをポチっ。するとドドドーっって音と共に
水が注がれた。
しかもさ、
止まらないんだよ、この水が。
高橋名人並みの連打で何とか水が止まりましたが、これもボタン連打のおかげなのか時間で止まったのか定かでありません。溢れんばかり、っていうかもうかなり溢れてる表面張力の水のコップをどけると生徒さんは慣れた感じで氷のトレイにコップを置き、ポチ、ガラガラガラ。右のドリンクマシンに移してポチ、デューデューっ。ストロー刺して颯爽と部屋に。かたや先生、これ以上床を濡らさない様にとかなりビビりながら部屋に。座って教材出して、先月のおさらいをやってもらってる間に一口飲みますとね、
ぬるい…。
そうだよね、だって水道水なんだもん。で、
飲めるかぁ!!小鳥じゃねーんだよっ!
フロントを通りドリンクマシンの前に。「飲み残しは氷の機械のトレイの部分にお流し下さい。」と書かれてあるのを確認して、ぬるい水を、注いだ量と殆ど同じ量流しに捨て、氷の機械のトレイの上にコップを置いて、切り替えボタンで何かわからんが光ってる場所をさっきと変えて、『出る』ボタンをポチ。すると
ガラガラガラガラ…
と氷がコップに注がれました。やったー、これでやっとドリン…
ザザザーーーーー。
水が注がれた。
そして、また止まらん。連打。止まる水。これも連打のおかげか時間で止まったのか不明。せっかく氷が入ったのに、常温水注がれすぎたおかげで
氷ほとんど溶けてるし。
コップに口を近づけますとね、
やっぱりぬるい…。
そうだよね、だってほぼ水道水なんだもん。で、
飲めるかぁ!!小猫じゃねーんだよっ!
フロントを通りドリンクマシンの前でぬるい水を、注いだ量と殆ど同じ量流しに捨て、氷の機械のトレイの上にコップを置いて、余計なボタンは押さないで『出る』ボタンをポチ。するとガラガラガラ~。すぐさま右のマシンに乗せ変えてコーヒーボタン押して
ここまで、長かった~。
冷たいアイスコーヒーのおかげで、レッスンも順調でしたね。次回もココにしよっと。だって
割り引券もらったんだもん。更にお安くね。そして氷の出し方もマスターしたからさ!!
大学時代に、おもいっきり
『水面張力!!!』
って言った事あるなぁー。
機械に強いか、日本語に強いか(笑)