8月8日(月) 対戦相手:来院する子
川崎市
先月もお伺いしておりますクリニックに今月もお邪魔して診察を待つお子さん達にバルーンを作っております。来院して受付して、診察までの間、もしくは診察終わってお母さんがお会計を終えるまでの間にコミュニケーションを取ってバルーンのプレゼント。でもこの【間】の時間ってすんごく短いんですよ。なので、観察を瞬時で行い、積極的に絡める子か恥ずかしがる子かの見極めが大事になってきます。でも、小さいお子さんって未知数ですね。予備動作とか無くて
いきなり泣くもん。
そのギアの入り方が、大人の予測する1→2→3→4じゃなくて、すぐに4入ります。ちょっとビックリしますね。そしてまた、なかなか自分から「風船が欲しいっ!」って言えない子にはクリニックの職員の方が助け舟を出します。
「ほらぁ、エディーさんがバルーンでかわいい動物作ってくれるよ。『エディーさーん。』って呼んでみたら?」
「えでぃーさーーーん。」
そしてその子の傍に行きますと、お母さんの影に隠れて見ようとしないんです。
恥ずかしいのかな?
今日一番予測できなかったお答え。白い風船膨らましてね、キュッキュと捻って、動物を途中まで作って、男の子に聞いてみます。
「コレ、なーんだ?」
「…、…、
ふーせん。」
うん、間違ってない!
でも、エディーさん、心の中でズッコケたでしょ?
(「ズッコケ」←ふるっ;;)