銀を試す。

５月１１日（土）対戦相手：絵の具
お台場

デックスにて人形振りのパントマイムでした。ご覧頂いた皆様、

ありがとうございました！！

６月にありますスタチューパフォーマンス協会主催の『浅草ストリート彫像祭』のワークショップにて色々教えておりまして、先日はメイクの講座でした。そこで話題に上がった、フェイスペイント用の絵の具



クロマクリル

の使い勝手を検証すべく、本日は通常のメイク道具を使わないでこのクロマクリルを使用。で、手持ちの色がこれしか無かったんですよ、



銀色！

通り過ぎるお客さんはほとんど知らない情報ですよ、本当なら灰色なのに今日だけ特別に銀の顔してるって事なんてね。で、パフォーマンス的には瞬きしないで立ってるのと、コインが入ったらカクカクと動く。決まりはその２つで、顔が何色であろうとソコは変わりませんからね。だから



これで準備して立っておりましたわー。

さて、２時間ほどして休憩に帰ってきましたら顔がヒビ割れてます。それからスマホのチェックしようとしたらね、

フェイスIDが読み取ってくれない。

銀色メイクにはこんな弊害がありますね。この絵の具は塗ってすぐに乾く為にヒビ割れも多いですが、絵の具の量が上手くいくとしっかり乗ってくれてしかもキープしてくれるんです。目の上に塗った量が絶妙だったのか、しっかりと固まってくれて

瞬き出来ないくらい固まってます。

瞬きしないパフォーマンスには持って来いです。で、その分

いつもよりも怖がられまーす。

あと、こういうイレギュラーに限って

写真いっぱい撮られまーす。

ご家族連れの小さな男の子。人形に近づき、その手袋を見て



「手に脳みそがあるー。」

手袋のこの模様が脳みそに見えたのね。面白い発想だねぇ。これ、ホントに脳みそだったら

顔よりも気持ち悪がられますな。

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