9月13日(土) 対戦相手:お客さん
浅草
ロービングユニット st-rings、秋の浅草を闊歩です。今年は秋の訪れが早いよ。そう思えるほど涼しくて歩きやすい絶好のコンディションでした。日向だと汗ばむんですが湿気が違うよ。だから汗かいても気持ちいいんです。今月はあと3日、浅草を闊歩しますよ。是非お時間作って遊びにいらして下さいませ。
さて、今日も歩いたり、止まったり、写真撮られたりしながら楽しくやってますが、ホッピー通りと言う飲み屋ストリートを歩く事があるんです。午後の出番でそこを通って西参道や花やしき方面に向かう時
既に飲んでる人がいる!
うらやましーーーー。いや、そういう事じゃなくってさ。夕方になりますともう賑わってて、今日も控え室に帰る途中、ここを通りました。お酒も入ってて、皆さん気軽に声を掛けてくれます。そこで面白そうな人には積極的に絡んで行きますよ。まず声を掛けてくれたのは男性3人女性3人のグループ。赤いリボンを出してまずは1人の女性の小指に結びます。すると、他の5人から
「はい、問題!誰が旦那でしょうか?」
まず女性2名は除外だね。男性3人。正直わかんねー。ま、間違ったら間違ったで、その時リアクション考えればイイか。で、隣に座っていた男性と結びましたら
「おーーーーー。すごいね。何で解ったの?」
いやあ、当てずっぽですけど。
「オレたち、銀婚式なんだ。」
おーーーー、それはおめでとうございます!良かった。少しでも記念になりますでしょうか?これで気を良くしたわたくし、次のターゲットに選んだのはカップルさんです。まずは遠巻きに、ノンバーバルのコミュニケーションで、
「二人はカップルさん?ラブラブです?」
すると男性は首を縦に振りました。じゃあさ、繋がない訳ないよね。と男性に
「小指出して!」
赤い糸を結びましたらね。
「いや、断られたんだよ。」
もしかしてこの前に告白とかしたんでしょうか?どうもそんな文脈ですよ。そしてリアルにへこんでいく男性。目の前にいる女性も苦笑い。フラれたのに酒飲んでるって、どういう事ぉ~?そして背骨が曲がって、見るからに落ち込んでいくこの男性に対して、もう強引にパフォーマンスを展開することも出来ず
肩をポンポンした。
結んだリボンも返してもらったよ。そういう事もあるよね。
元気出して!
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