3月19日(火) 対戦相手:ダメポンプ
船橋市
よみうりカルチャー京葉でのバルーンアートの先生です。1月に試験的にやった講座は2名しか集まらず、しかも継続して受講されるのが難しいという事で一回限りになってしまいましたが、4月からの再度の開講を前に今日は一日体験。そしたら
6名さま、ごあんなーい。
まずは楽しくレッスンして次に繋げなくてはね。受付で名簿を頂いて生徒さん達が教室に入ってきましたらね、今まで教えてたどの場所どのレッスンの中でも一番
年齢層が高いのね。
さて、年齢層が高いと何が起こるかと言いますとね、進めるのにとっても時間が掛かるのね。やり方を見せる。口で説明。やってもらう。ホワイトボードに書く。写す時間待ってる。いつもはどれかを飛ばしてサクサク行くんです。だって書いて覚えるタイプのモンでもないし、実際に膨らまして捻ってをした方が覚えるのも早いですもん。
が、今日は全てをやってます。
あと進みが遅い理由がもうひとつあるんです。誤算が一つありましてね、教材で用意していったポンプがですね、午前中に100円ショップで揃えていったポンプなんですけど、
クソ使えない
ポンプなんですわ。ボクが試しにがやっても入る空気にバラつきあるし、モノによっては空気が入ったり入らなかったり。初めて触る方は
「空気入らないじゃない、楽しくないわ。」
って入り口で挫折する原因にもなってしまいます。予備で持参した、ちゃんとしてるポンプを使い回す形で難を逃れましたが、思わず公言しちゃいましたもん。
「もし次回本講座受講していただけるのであれば、新しいポンプ持ってきて皆さんにプレゼントしますから!」
最初はギシギシいう風船に怖がっていた皆さんも80分経過の時点でもう怖さは無くなってます。そして、ほぼ皆さん、次回からの本講座、受講していただける事になりました。おひとりのおばあちゃま、風船ひねる時に
「怖くないです?」
と質問されるんですよ。だから
「はい、ボクは怖くないですよ。」
ところがレッスンが進むにつれ見ていくとこのおばあちゃまの爪がね、すごく伸びてて先が尖っていたのです。皆さんと反比例して途中から急に怖くなってましたわい。
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