6月11日(金) 対戦相手:食レポ
ほぼ今
親知らずを抜き三日目の朝でございます。
過去に経験した事がありませんから「前に抜いた時は〜」なんて比較など出来ないので、この年齢でも初体験ばかり。まず、
頬がめっちゃ腫れた。今も腫れてる。
輪郭が変わるんですもん。奥さんいわく、
「後ろから見ても腫れてるのがわかる。」
だそうで、腫れのピークは抜いた次の日の水曜日。そこから少しずつ腫れは収まってるようですが、まだまだぷっくりしてますよ。
明日はこんなの被ってるからわからないでしょうが。
さて、左の下アゴの親知らずですが、咀嚼に苦労します。良く噛めない。つまり
食べる物に困る
のです。大きく口が開けられないでしょ〜。口が、というか正確にはアゴが開けません。『イ』の口の形で入る食べ物。あと、あまり噛まなくて良い物が美味しく感じます。
そこで、ここ数日で感じた『親知らずの時に美味しく感じる食べ物』ランキングっ!
いや、別に知りたくないかもですが。
3位 豆腐
昨日は豆腐に助けられましたねー。このランキングの難しい所は、柔らかければ良いのか?と問われるとそうでもない、どーでもいーこだわりにあります。適度に形を成してるのが前提で、飲むゼリーやらスープはランキングから除外されるんですよ。
で、口に入れるまでは形があり、入れてからは咀嚼無しでも崩れる。噛んでないんだけど、噛んでる雰囲気を味わえる。それが豆腐なのです。
薬味は無しです、咀嚼が必要だから。ポン酢で頂きました。
2位 コーヒーゼリー
これも咀嚼がほぼいらない。でも形を成してる、という点で高ポイント!フルーツゼリーも買ってありますが、フルーツが咀嚼の対象ですからゼリーだけ食べてフルーツは奥さんに担当してもらいましょうか。
そして映えある第1位は
アボカド!
何を食べてもアゴ痛いし、咀嚼が大変な一昨日に食卓に出た救世主です。舌のちからで形が崩れていくし、形も均一に解されていくので気持ちよく食べられます。ありがとう、アボカド!
案外美味しくなかったランキングです。
●お粥
噛まなくて良い為に作ったものの、お米が口の中でバラけるんですよねー。抜いた左側には食材が侵入されたくないのに、気を抜くと(抜いたのは歯だけどな。)防衛戦を突破してお米が脱北しそうです。お茶を大量に口に含んで右エリアに強制移動させてあげます。
●コーンフレーク
柔らかい物は食べやすい!そして水分に浸すと柔らかくなる!そうだ、シリアルだ!!コーンフレークだっ。
で買ってきて今さっき食べたんですけどね、久しく食べてなかったのでわかりませんでした。今のフレークってパリパリの食感が長持ちするように作られてるのか、それは口に異常が無い時はとても美味しい食感なのでしょうが、思いの外
咀嚼しないとダメでしたー。
●キウイ
口に入れた時の感じはゼリーやアボカドに近いのですよ。でもね、
種がやっかいなのです。
もう、舌でコントロール出来ないくらい種が小さいからね。左に侵入したがるからね。はい、お茶ぁーーーーーー!ザバァ〜。
という事で、誰のためにもならないと思いますが親知らずの時に食べた方が良い物、そうでない物ランキングでした。
【結論】
食べる、噛むって行為が出来ないと健康が遠のく気がする。咀嚼は大事です。
あと、『当たり前に出来るという事は幸せな事』ですね。出来なくなると気付く事、多いです。
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