6月6日(火) 対戦相手:思い出し
都内各所
前回のブログからの続き。
稽古場でのバルーン指導2日目は、初回からほぼ一ヵ月後。台本読みの現場にお伺いしました。
岩崎さんのバルーンの腕前はかなり上がっていて、それでも苦戦されてる所や質問などにはピンポイントな指導を。すると飲み込みが早くその場でクリアになったりして、とても教え甲斐があって先生は嬉しいのですよ、オッホッホ。
演出の内藤さんとお話してる時に
「何か作って欲しいリクエストなとありますか?」
「では猫をお願いします。」
原作に出てくる猫を、単行本のカラーリングを見ながら作ったのがコチラです。
本編のリハーサルがひと段落したようで、何故か急遽出演者の皆さまに
バルーンレッスンが始まる。
何故この流れになったのか思い出せない…。
皆さん童心に帰ったように楽しんで下さって、これまた先生嬉しいのですよ、オッホッホ。
3回目の稽古場では通し稽古を見させて頂きました。カメラマンさんもいらしていたので稽古場動画の撮影なのでしょうか?岩崎さんにレクチャーしている所を撮って頂いたり。バルーンをひねる度にカメラマンさんが
「何を作ってるんですか?」
とカメラを向けて下さいます。文字で『セトウツミ』を思いついたのはこの時です。ただ、思いついて即興で作ってるのでクオリティは高くないし、この舞台のメインタイトルですから
「絶対に失敗出来ねぇーーーーっ!」
というプレッシャーで変な汗をかいてました。
「じゃあ簡単な物をレクチャーしますよ。」
と岩崎さんに。ところがレクチャーは終わったものの冷静に考えて、そのフォトスポットを誰が作るんだろう?岩崎さんはお芝居に集中してもらわないとですし、他のスタッフさんもそれぞれお仕事がある。という事を察して
「じゃあそのディスプレイ、僕やりましょうか。」
次回へ続く
(写真は公式さまのTwitterから拝借しております。)