6月10日(火) 対戦相手:客席の人
戸野廣浩司記念劇場
東京マイムフェス2014、本日開幕です。そしてほぼ満員にまでお客様増えまして、ご来場頂いた皆様、
ありがとうございました!
Aプログラムの詳細に関しては、わたくし既にAプロ打ち上げの際に文章作ってアップしてございますのでそちらをご覧下さい。
仕事早いな~。
さて私の本編に関してはまだCプロがありますので触れませんが、今日はとっても不思議な事がひとつございました。場当たりが順調に進み、ゲネも一時間前倒しでスタートして、とってもサクサクと物事が進んで行きました。最後の出演者のながいさんの作品後半に他の出演者はカーテンコールのスタンバイ。そして作品終わって花道から登場。みんな、整列して横一列に。客席には数名のスタッフさん。とは別に女性が微笑ましく座ってらっしゃいます。本番さながらのカーテンコールと告知の練習などをして、お辞儀、暗転、ハケていきましてね、
「いやー、順調に終わったね。」
「ダメ出しありますか?」
「客席作りましょうか。」
などなどの話をしてましたらね、
「あの客席の女性、どなたですか?」
「え?誰かの知り合いじゃないの?」
「いえいえ、私、違います。」
となりましてみんなの話を統合しますと
知らない方が座ってた。
スタッフさんもその方の存在を確認してますし、この女性も微笑んでらっしゃいましたのでどうも霊とかの類ではないようです。質感というか肉感というかはっきりわかりましたからね。楽屋でも改めてその話になりまして
「姿、見えた人ぉ~?」
「はーい。」
の図です。堂々と座ってると関係者の関係者?とか深読みをしてしまって、誰も知らないという事など露ほど思わないですよ。今だに謎です。まあ、その後所持金とか貴重品確認をしましたので盗人でもないようだし、ひと安心なのですが、
誰だったの?
本編最初はフェスの開会宣言をシスターにお願いしまして、わたくし前説だけやって引っ込むつもりだったんですけど、袖幕の中で簡単な打ち合わせの後、シスター紹介したら乾杯用の飲み物を運ぶ係りとなりました。マイムでね。皆さんと乾杯後に
ラッパ飲み!
これも初日の醍醐味ですね。全体通して笑い声も聞こえてましたし、フェスの良いスタートを切れたのではないでしょうか。本編に関してはひとつだけ書けるとしましたら、終わって袖に入った時、持ち時間ジャストの
そしてゲネの時に居た方にもう一度会えるかわかりませんが、明日からのBプロ以降もチケットございます。是非劇場へどうぞ。
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