ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

回顧録

2005-08-03 23:03:57 | 日記・エッセイ・コラム
 8月3日(水) 対戦相手:秘書さん
 昨日の出来事

 今日は休みです。なーんにもしない日です。身体しっかり休めないと明日からの連戦に立ち向かえませんのでね。で、昼間布団でゴロゴロしててウトウトしたりするんですが、

 やっぱり暑い。

 仕事をしていなくても汗はいっぱい掻くのですね、人間って。だから今日の闘いは熱さ以外に何も無くて、昨日の出来事をプレイバック!!

 Aンバでのパフォーマンスは楽屋がありません。出番の合間の休憩時間は地下の休憩室まで長い階段を下りていくか、事務所の片隅で汗を拭いているかどちらかなのです。休憩室まで往復で5分掛かり、出番の合間の15分の内、5分を移動に使うのももったいないので、大体は社員さんが静かにパソコンに向かっている事務所の隅っこで、こちらも静か~にしているのです。

 そんな中、次の出番に向けて道具のチェックをしていました。装備の中にマジック道具がありまして、ハンドタオルが一瞬のうちに消えてしまうという小道具なのです。マジックなのですが難しいテクニックは一切ありません。得意の小道具作りを駆使して出来上がった自慢の一品です。

 その道具を何度も入念にチェックしていると、事務所の秘書さんが

 「あっ!!」

 ビックリしてました。そうでしょう。この技は15分のショーの中でも比較的お客さんのウケが良いものですから、初めて見た人は必ず驚くのです。秘書さんのリアクションを見て得意になったボクは

 「あ、これですね。これは実はここがこうなっていて…。」

 と説明をしてあげるのです。秘書さんが暫くじっと聞いていると、そこを通りがかった事務所の女性・テンマさんが秘書さんを指差しながら

 「この子、ハンドタオルフェチなんですよぉ。」

 そこなんだぁ、喰らい付いたのは。マジックのギミックとか、どーでも良かったんだぁ。そーなんだぁ。それを聞いてハンドタオルをしっかりと見せてあげましたよ。

 なんならプレゼントしましょうか?9月11日以降に。


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