「糸目」 を 付ける
・・・糸目は8mで30本。
残っていた写真から・・・この位の長さ・・かな?・・・とっ!
凧は天地を逆にセットして下側から付けていく。
『乳(ち)』に結わえた糸目糸を
『目板』 を通して 『熊手』 に 一本づつ繋いでいく
※『熊手』の制作は ⇒こちら
『目板』 は 凧の糸目の位置と同じに穴が開けてあり
糸目を調節する時に、どの糸が何処の糸なのか 一目でわかる。
糸目を 『乳(ち)』 へ 結んで・・・
糸目の元まで伸ばして来た糸を 『目板』 を通して 『熊手』 と繋ぐ
この 繰り返し・・・
六尺の凧に30本は 多い・・・
江戸角凧は凧の両サイドからは 糸目をとらない。
復元 なので 写真どおりに・・・・・
最後の一本を繋ぐ
糸目を 鎖編みにする
この凧は展示をしてから 空へ揚げたいのだそうで、
天地を元に戻して・・・
糸目を合わせる・・・
うなりも付けた
江戸角凧の 「うなり」よりは やや短い・・・
これも 古い写真から この位の長さ・・・かな?・・・とっ!!!
両サイドに糸目を付けた凧を揚げたことが無い・・・
とりあえず 両側8本の糸を たるませて見た・・・が・・・
揚げてみないと・・・わからない・・・
これで やっと 出来上がり!!!
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