
ネットショプ 【 凧職人のお店 お江戸の凧屋さん 】
墨が完全に乾いたところで、薄墨を入れる。
薄墨を入れる事により、濃淡ができて絵に立体感ができる。





髪の毛の部分には、やや濃いめの薄墨を入れる。



鯉の体は立体感を出すために、中心を明るく、両端を暗くしたいので、
まず、明るくしたい部分に水を差す。


暗くしたい部分に濃いめの薄墨を入れ、徐々に濃さを加減しながら、
水を差したところまで入れる。









これで薄墨が入った。
さあ、今度は色差しだ。
色は明るい色から差していく。
続きはまた明日。
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伝統江戸凧を制作販売。凧にお名前をお入れ出来ます。
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