きりの なつお
桐野 夏生は、石川県金沢市生まれの小説家。
妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。
以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。 ウィキペディア
生年月日: 1951年10月7日 (62歳)
生まれ: 石川県 金沢市
渡辺淳一も寂聴さんにも少々飽きたのでこの1年間は”桐野夏生”さんを
読んでる。
映画テルマとルイーズをイメージしてたので、読みながら自分の脳内革命を
楽しめるところがいい.
この分野に興味があるということは自分もそろそろ変化を望んでるのかもしれない.
【だから荒野】
内容紹介(コピペ)
もう二度と会うことはないでしょう。
46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へ――
「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰!
傲慢な夫や息子たちに軽んじられながら、家庭をささえてきた主婦・朋美は
46歳の誕生日、ついに反旗をひるがえす。
衝動にかられ夫自慢の愛車で家出、「初恋の男が長崎にいるらしい」という理由で、
長崎に向かって高速道を走り始めるのだった。
奪われた愛車と女の連絡先の入ったゴルフバックばかり心配する夫を尻目に、
朋美は自由を謳歌するが―― 冒険の果てに主婦・朋美が下した「決断」は?