(論文の基本対策の基本方針について)
論文対策の基本は、出題者の提示した要求事項に、漏れなく応えた内容になっているかどうかにあります。設問をよく見ると、「何々について書け・・・」といった要求事項が、複数書かれていることに気が付きます。これらを本来であるならば、リスト化して一つ残らず、論述解答することが、論文試験の基本方針です。
しかし、この要求事項れを頭の中だけですべて取り込んだつもりで、何気なく論述をすぐに始めてしまうと、必ず、要求事項の漏れが出てしまいます。おそらくプロの物書きでも絶対に漏らすでしょう。
これを防ぐためには、何をすればよいのでしょうか?
答えは、「論文の設計書」をはじめに作成することです。
これを作ってから論文を書こうとできるかどうかで、
合否が決まります
これから、この「設計書」の作り方について書いてゆきたいと思います。
以上
::(追記)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
午後1試験はいつも時間との勝負。何とか解答したが、
試験が終わっても自分が「出来たのか?出来なかったのか?」
いつも悶々とされる受験者も多いのではないでしょうか。
午後1試験では絶対的な対策方法が無いように
昔から言われてきました。
出来るだけ合理的に、論理的に解法を見出したい。
私自身悩んで編み出した方法論を解説したいと思います。
販売開始までもう少々お待ちくださいませ。
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残念ながら出版会側と私の意向が合わず、10月の本試験終了後の発売になる
見込みです。申し訳ございません。
以上